シマイシガニ
シマイシガニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 13:54 UTC 版)
シマイシガニ(縞石蟹、学名: Charybdis feriata)は、エビ目カニ下目ワタリガニ科に分類されるカニ。肉が美味で、食用にされる。
- ^ Linnaeus, C. & L. Salvius. 1758. Systema naturae per regna tria naturae :secundum classes, ordines, genera, species, ... v. I: 627. Holmiae :Impensis Direct. Laurentii Salvii, 1758-1759.
- 1 シマイシガニとは
- 2 シマイシガニの概要
- 3 生態
シマイシガニ (Charybdis feriata)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 14:08 UTC 版)
「イシガニ」の記事における「シマイシガニ (Charybdis feriata)」の解説
大阪などではトラガニとも呼ばれる。甲幅は12cmほどで、イシガニよりも大型。全身に毛がなく、甲羅は藍色の地の中心に白っぽい十字模様、両脇にも太い縞があり、名のとおり特徴的な模様をしている。鋏脚と脚には網目模様がある。南日本を含む西太平洋とインド洋の沿岸域に広く分布し、イシガニよりもやや深い海域に生息する。食味もイシガニとは一味違う。甲羅中央の十字模様が十字架を連想させるのでキリストガニと呼ぶ地域もあるが、西洋諸国では敬遠されている。
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