キダ・タローとは? わかりやすく解説

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キダ・タロー

キダ・タローの画像 キダ・タローの画像
芸名キダ・タロー
芸名フリガナきだ たろー
性別男性
生年月日1930/12/6
星座いて座
干支午年
血液型B
出身地兵庫県
URLhttp://www.showapro.com/entertainer/%e3%82%ad%e3%83%80%e3%83%bb%e3%82%bf%e3%83%ad%e3%83%bc
プロフィール1993年宝塚市に五男一女末っ子として生まれる。高等部後半から当時盛んだった学生バンド参加その後プロピアニスト転向し、主に放送番組のテーマCMソング校歌社歌そして歌謡曲などの作曲活動展開している。代表作としては、NHK古寺巡礼』『生活笑百科』、ABC『プロポーズ大作戦』、ABC-Rヤングリクエスト』等、番組のテーマなどがあげられ歌謡曲では北原謙二ふるさとのはなしをしよう』等、幅広い活躍をしている。
代表作品1ABC『探偵!ナイトスクープ』
代表作品2CM出前一丁作曲
代表作品3著書これが私の生きる道
職種文化人

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キダ・タロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 08:36 UTC 版)

キダ・タロー(本名:木田 太良(きだ たろう)[1]1930年昭和5年〉12月6日[2] - )は、日本の作曲家ピアニストタレントラジオパーソナリティ。元財団法人箕面市文化振興事業団理事事務所昭和プロダクションを経て、2022年7月1日よりオフィスとんでに所属する。


  1. ^ 松田優作似であったとのこと。『探偵!ナイトスクープ』で1990年にキダが語ったところによれば、「女装して張り込みができる」ほどの美形で、「宝塚の玉三郎」と言われ近所でも評判だったと言うが、その写真は空襲で焼けてしまったといい、番組内ではその容姿は確認できなかった(なお母親の写真は残っており、その容姿が放送されている)。キダによれば、兄弟の中でキダが一番父親似であると言うが、ジョークであるのか事実であるのかは不明。
  2. ^ 藤岡はその後俳優を志しバンドを脱退。30歳前ごろに関西NETテレビ(現在のテレビ朝日)によるモーニングショー番組の「ご対面」コーナーで共演することになる時まで、キダは俳優・藤岡琢也が同級生の藤岡茂とは知らなかったという[8][10]
  3. ^ ただし正司自身は、あまり売れていなかったと語っている。また、キャバレーに出入りしていたバンドマンの中にキダが居た記憶はないとのことである。
  4. ^ ただし、モーツァルトはウィーン出身ではなく当時はオーストリアの域外であったザルツブルク出身であり、ウィーン在住は最後の十年間にすぎない
  5. ^ 『探偵!ナイトスクープ』は日本の関西地方で製作されているバラエティ番組であり、お笑いやコントの要素も多く含まれている点に留意されたい。なおこの企画のリポーター役を担当したシンガーソングライター嘉門達夫は、音楽的にキダ・タローの影響を大きく受けていると言う。
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m キダ・タロー; 中本裕己 (2010-12-15), 【キダタロー】浪花のモーツァルト 大好きなのはショパン, zakzak, オリジナルの2014-4-11時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20140411132436/http://www.zakzak.co.jp/people/news/20101215/peo1012151538000-n1.htm 
  2. ^ a b c 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、62頁。NDLJP:12276264/32 
  3. ^ a b c d e f g h i キダ・タロー (2010), キダ・タローのほんまにすべて ライナーノート, アップフロントワークス 
  4. ^ a b c キダ・タロー, 昭和プロダクション, オリジナルの2016-8-12時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20160812004026/http://www.showapro.com/entertainer/%E3%82%AD%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%BC 
  5. ^ a b 木田 美千代, 昭和プロダクション, オリジナルの2016-7-13時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20160713024816/http://www.showapro.com/entertainer/%E6%9C%A8%E7%94%B0-%E7%BE%8E%E5%8D%83%E4%BB%A3 
  6. ^ 91歳キダ氏がお怒り「ナイトS」で強烈説教 局長松本が火つけてしまい ネット爆笑「元気やなw」”. デイリースポーツ online (2022年7月30日). 2022年7月30日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m 探偵!ナイトスクープDVD Vol.3 上岡局長クラシック~淡路島のパラダイス編, ワーナー・ホーム・ビデオ, (2006)  - 1990年2月17日放送分、「浪花のモーツアルト」として収録。ちなみに局長は上岡龍太郎の時代で、上岡もキダを「先生」と呼んでいた。テロップによればキダはまだ最高顧問ではなくただの顧問である。調査を担当した「探偵」は嘉門達夫。同級生の藤岡琢也、キャバレー「パラマウント」で知り合った正司歌江も出演。なお『探偵!ナイトスクープ』はバラエティー番組であるため、一部ジョークやコントなども含まれている。
  8. ^ a b c d e f g h i j k 関西楽員同窓会東日本センター東京支部; キダ・タロー (2008), KG PEOPLE 013 キダ・タローさん, 関西楽員同窓会東日本センター東京支部, オリジナルの2016-3-18時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20160318215746/http://www.kg-tokyo.com/people/013index.html 
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m キダ・タロー; 宮田昌彦, キダ・タローさん-プロ論。, リクナビNEXT, オリジナルの2017-2-22時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20170222064956/http://next.rikunabi.com/proron/0914/proron_0914.html 
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 阿川佐和子 (2015), 「聞く力」文庫1 アガワ対談傑作選, 文春文庫, 文藝春秋, p. 291-307  - 週刊文春に連載された対談。キダの対談は2014年3月20日号に掲載された。
  11. ^ キダ・タローになった竹職人!?(竹山 隆範 探偵)2020年4月3日放送分”. 探偵!ナイトスクープ. 朝日放送テレビ (2020年4月3日). 2020年5月10日閲覧。
  12. ^ 松本 修 (2005), 探偵!ナイトスクープ―アホの遺伝子, ポプラ社 
  13. ^ a b 松本 修 (2005), 探偵!ナイトスクープ―アホの遺伝子, ポプラ社 
  14. ^ 松本修 (2010-11-25), モーツァルトと同じ感性? - 関西, asahi.com (朝日新聞社), オリジナルの2017-06-02時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20170602124420/http://www.asahi.com/kansai/entertainment/knight3scoop/OSK201011250088.html 
  15. ^ なおディレクターは小山青志。
  16. ^ CD Journal キダ・タロー / 浪花のモーツァルト キダ・タローのほんまにすべて [3CD]
  17. ^ ハッスル|ファイトカード|ハッスル11
  18. ^ 【関西レジェンド伝】キダ・タロー(4)嫁はんと一目会ったその日から
  19. ^ a b Narinari.com編集部 (2016-11-27), キダ・タロー、笑福亭鶴瓶を殺しかける, Narinari.com, https://www.narinari.com/Nd/20161141013.html 
  20. ^ クラシック・スナイパー5 13ページ 許光俊鈴木淳史編著 青弓社 ISBN 978-4-7872-7274-4
  21. ^ キダ・タロー (1992), 浪花のモーツアルト キダ・タローのほんまにすべて ライナーノート, 株式会社SLC 
  22. ^ NHK (2023/1/7), NHK R1 関西発ラジオ深夜便 明日へのことば キダ・タロー 
  23. ^ 〈浪花のモーツァルト〉キダ・タローのすべてが詰まった101曲入りCD登場, タワーレコードオンライン, (2010/11/09), オリジナルの2017/09/21時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20170921112141/http://tower.jp/article/news/2010/11/09/71736 
  24. ^ FMaiaiプログラム
  25. ^ 尼崎市交通局 記念誌 P.34、キダ・タローインタビュー 2016年3月 尼崎市
  26. ^ “♪有馬兵衛の向陽閣へ―超有名CM曲 実は3番まであった キダ・タロー氏明かす”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2018年7月5日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/07/05/kiji/20180705s00041000042000c.html 2020年9月7日閲覧。 
  27. ^ 『おはようパーソナリティ道上洋三です 35周年記念本「ハイ!どうじょ」』ワニブックス、2012年、90頁。ISBN 978-4-8470-9070-7
  28. ^ a b c d e f g 『朝日放送の50年 III 資料集』P125に掲載された主なラジオ番組一覧表より参照。
  29. ^ 『朝日放送の50年 III 資料集』P142に掲載された主なラジオ番組一覧表より、『地獄極楽・タローのカラオケ塾』を参照。
  30. ^ 『朝日放送の50年 III 資料集』P144に掲載された主なラジオ番組一覧表より、『タローのミッドナイト編集局』を参照。
  31. ^ a b 『朝日放送の50年 III 資料集』P149に掲載された主なラジオ番組一覧表より、『タローのYou遊スタジオ』を参照。
  32. ^ 『朝日放送の50年 III 資料集』P168に掲載された主なラジオ番組一覧表より、『キダ・タローのステージ貸します』を参照。
  33. ^ 平成26年度(第69回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加公演)”. 文化庁. 2019年12月19日閲覧。



キダ・タロー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:16 UTC 版)

ピロートーク〜ベッドの思惑〜」の記事における「キダ・タロー」の解説

心臓麻痺死亡した角谷幽霊となってあかりの前に現れ冗談くいだおれ太郎やキダ・タローに変身する

※この「キダ・タロー」の解説は、「ピロートーク〜ベッドの思惑〜」の解説の一部です。
「キダ・タロー」を含む「ピロートーク〜ベッドの思惑〜」の記事については、「ピロートーク〜ベッドの思惑〜」の概要を参照ください。

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