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Twitter、ログインしないとツイートが読めない問題 「一時的な措置」

Twitterで、「ログインしないとツイートが見えない」問題が発生している。日本時間の30日夜ごろから発生しているが、イーロン・マスク氏は、「一時的な緊急措置(Temporary emergency measure)」としている。

公開ツイートは通常、ログインしなくても誰でも見られる。しかし1日11時時点ではログインしていない場合、ログイン/サインアップ画面が表示されるようになっている。

「ChatGPTのWebブラウズプラグインなどによる(Webの公開データを機械的に収集する)スクレイピングから、Twitterのデータを守るための措置と考えられる」と予測した@T(w)itter Daily Newsのツイートにリプライする形で、マスク氏は「一時的な緊急措置。データが奪われすぎて、一般ユーザーのサービスが低下している」と説明している。現時点でTwitterからの公式発表はない。