『メラニーは行く!』でリース・ウィザースプーンが演じたのは、ニューヨークで活躍する新進気鋭のデザイナーのメラニー。その彼女が纏ったのは、スクエアネックが特徴的なシンプルですっきりとしたウエディングドレスだ。身体のボディラインをより強調した潔いデザインが、マチュアな美しさを際立たせて。シンプルなドレスに合わせたのは、デザイナーであるメラニーらしさを感じさせる、アンティークゴールドの大きなフラワーモチーフのヘッドピースとバードケージヴェール、小粒のイヤリング。その絶妙なバランスが取れた個性的なコーディネートは、モダンな花嫁のお手本だ。
このスタイルを今、叶えるなら......?
フォーエバーモダンをコンセプトに掲げるNYのブライダルブランド、アムサーラ(AMSALE)の一着。オーバルネックのデザインが、柔和な印象をプラス。背中にあしらわれたリボンとロングトレーンが、セレモニーにふさわしい可憐な後ろ姿を演出。プレーンなデザインを選んだプレ花嫁は、メラニーのようにめいいっぱいスタイリングを楽しんでみてはいかが?
肩と背中に施したシルバービジューがさりげなく煌めくマーメイドラインのウエディングドレス。くるみボタンをあしらったバックスタイルが、気取りのないカジュアルさを添えて。シンプルさの中にもディテールが光る一着は、デイタイムからサンセットウエディングにぴったり!
上質なジョーゼットをふんだんに使ったドレープ使いが、優雅なAラインのドレス。バレリーナネックにコンパクトなボディスが、ニュー・クラシカルなムードを醸し出す。メラニーのシンプルさを取り入れながらもちょっぴり華やかさが欲しいプレ花嫁におすすめの一着だ。
デコルテと背中が大きく開いたデザイン、ふんわり膨らんだロングスリーブ、ソフトに広がるシルエット......艶のある生地感が生み出すのは、モダンなエレガンスだ。ファッション要素を取り入れるのが得意なダニエル・フランケルならではのグログランリボンのアクセントは、型にはまらないブライズスタイルを叶えてくれる。
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Editor: Erisa Arimai