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ショーン・ペン / Sean Penn

1960年8月17日、アメリカ・カリフォルニア州サンタモニカ生まれの俳優「ショーン・ペン(Sean Penn)」。ショーン・ペンは、父レオ・ペンは俳優兼映画監督、母アイリーン・ライアンは女優、兄のマイケル・ペンは、ミュージシャンで弟のクリス・ペンは俳優という、芸術家一家。デビュー作は1979年放映のテレビ映画『誰がウェブスターを殺したか』で、1981年公開の『タップス』で映画デビューを果たす。ショーン・ペンは、これまでに世界三大映画祭(ヴェネツィア、カンヌ、ベルリン)の主演男優賞を全て受賞し、ヴェネツィアでは2度も受賞するなど、国際的に名優として名高い。中でも代表作として有名な2003年公開のクリント・イーストウッド監督作品『ミスティック・リバー』でアカデミー主演男優賞を受賞。また、2008年には『ミルク』で同賞に輝いた。マドンナの元旦那としても有名で、4年で別れた後に、女優のロビン・ライトと結婚、一男一女に恵まれおしどり夫婦とされていたが、2007年から離婚騒動で世を騒がせ2010年7月に離婚が成立した。2013年から女優のシャーリーズ・セロンと交際し婚約したが、2015年に破局している。