キアヌ・リーブス / Keanu Reeves

1964年9月2日、レバノン共和国ベイルートに生まれた俳優、「キアヌ・リーブス（Keanu Reeves）」。本名、キアヌ・チャールズ・リーヴス。代表作には『Speed（原題）』や「The Matrix（原題）」3部作などがある。 9歳の時にミュージカル『Damn Yankees（原題）』に出演し、俳優としての道を歩みはじめたリーブス。15歳でミュージカル『 Romeo and Juliet（原題）』にマキューシオ役で出演。1981年から放送を開始したコメディドラマ『Hangin' In（原題）』に出演し、テレビデビューを果たす。その後大手飲料メーカーが製造販売するコカ・コーラのCMに起用される他、ショートフィルム『One Step Away（原題）』に登場。1986年に公開された映画『Youngblood（原題）』でスクリーンデビューを果たす。同作が公開された直後、リーブスはロサンゼルスに移住。リーブスの義父が映画プロデューサーのアーウィン・ストフにマネージャー兼エージェントを務めるように説得。以来、ストフはリーブをマネージャーとして支え続けている。 移住後、いくつかの映画にマイナーな役で出演していたリーブスだったが、1986年、映画『The River's Edge（原題）』の主演に抜擢。同作の反響は大きく、映画『Permanent Record（原題）』をはじめ、1989年に公開されたコメディー映画『Bill & Ted's Excellent Adventure（原題）』、1991年に続編『Bill & Ted's Bogus Journey』を含むティーン向けの映画に多数出演し、映画スターの仲間入りを果たした。 ティーン向け映画俳優から一転、アクションスターへと転身するきっかけとなったのが1991年に公開された映画『Point Break（原題）』への出演だった。同作でMTVが発表する「Most Desirable Male award in 1992」に受賞。1994年、映画『Speed（原題）』に出演。同作は全世界で約3億5,000万ドルを超える興行収入を記録。翌年のアカデミー賞では2部門を受賞する快挙となった。アクション映画俳優としてさらなる飛躍を遂げたリーブスだったが、続編『Speed 2: Cruise Control（原題）』への出演を断り大きな話題となった。 ★キアヌ・リーブスに関連する注目記事： ・キアヌ・リーブス「僕は52歳だよ。子供なんて持つことはないよ」 ・キアヌ・リーブスとツーリングに行ける権利が販売。気になるお値段は ・キアヌ・リーブス、自宅に不審者が立て続けに侵入 ★キアヌ・リーブスに関連する他のサイト： ・GQでキアヌ・リーブス