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アル・パチーノの恋人、子どもの身体的監護権を裁判所に申請

今年5月にアル・パチーノとの間に子どもを出産したヌーア・アルファラが、子どもの監護的親権を裁判所に求めた。
Photo: Gotham/GC Images

今年5月にアル・パチーノとの間に男の子ロマンを出産したヌーア・アルファラ。破局を迎え、彼女が子どもと一緒に暮らすための監護的親権を求めて、裁判所に訴えた。「ピープル」が入手した法的文書によると、法的親権は共同で持つとし、パチーノに正当な面会権を認めるよう求めている。法的親権を持つことで、パチーノは医療措置や教育など子どもにまつわる大きな決断に関わることができる。

また養育費については明確な数字が記されていないが、カリフォルニア州の法律では、両親それぞれの収入を確定したうえで養育費を制定するという。またアルファラは、この申請に関するすべての費用をパチーノが支払うよう求めているそうだ。

2022年4月に2人の交際が初めて報じられたが、「ページ・シックス」によると、コロナ禍の最中から密かにデートを重ねていたそうだ。アルファラの妊娠は出産の直前に発覚し、驚きをもって伝えられたが、ロマンが生まれる6日前に双方が、法的に親子関係にあることを認める書類にサインしていたという。アルファラにとっての第一子、83歳のパチーノにとっては4人目の子どもとなる。

また2人は、9月6日(現地時間)にもロサンゼルスのシャトー・マーモントでダブルデートをキャッチされており、2人で一緒にホテルを訪れ、テーブルでは隣の席に座ってディナーを楽しんでいたそうだ。

Text: Tae Terai