なにわ男子が11月12日ついに、CDデビューの日を迎えました❤︎
この日、関西国際空港からチャーター便(まさに、“プラチナのジェット“!!)で東京に降り立った7人が羽田空港の飛行場内にあるJAL格納庫でCDデビューイベントを開催。フレッシュ感あふれる会見の全文をレポします!
――CDデビューおめでとうございます!
一同「ありがとうございます!」
――すばらしいデビューという日になりましたが、デビューした実感はいかがですか?
西畑「あの….だいぶ、ビビってます。こんなすてきなデビューイベントをさせていただけるとは思ってなかったので。ね、JALさんの格納庫にまで来させていただきまして、ステージまで組んでいただき…ソワソワしてます」
道枝「落ち着かないよな」
西畑「でもめちゃめちゃうれしいです」
――チャーター機で出てきた時の気分ってのはいかがでしたか?
藤原「ちょっと寝起きやったんで(笑)でもなんか気持ち的には本当に、ビートルズさんの気持ちを味わって」
一同「そやなー」
藤原「『なにわのビートルズがきたよ』って感じで、すごいテンション上がってました」
――年下組は今ビートルズがわかってない感じがしたんですけど
長尾「わかってますよ!(笑)ビートルズ、かっこいいですね」
――なにわのビートルズがいよいよ東京に上陸ということで
藤原「ちょっとそう言い出したら、僕らなんかバンドしないといけないみたいな空気になっちゃうので(笑)」
――チャーター機の中ではどんな話をしていたんですか?
藤原「結構みんな写真撮影していましたね。初めてのことだったんで。年下組なんか特に。みっちーとかも、結構はしゃいでたよね」
道枝「そうそう、お弁当を食べながら高橋と席隣だったんですけど、窓から見える景色がきれいだなって見ていました。そんなに飛行機に乗ったことがなかったんで」
――朝から大忙しでしたよね、ちょっと眠かったって感じはありましたか…?
長尾「そうですね……」
一同「正直(笑)」
西畑「いやありがたい、ありがたいですよ」
藤原「でもうれしかったのが大阪ちょっと、僕ら始まる前雨降ってたんですけど、始まったら、雨がやみまして。だんだん晴れてきて。東京に来たらもう晴れてる。まあ〜自分たちでいうのもなんですけど“持って“ますね!」
長尾「はい(ニヤリ)」
西畑「ありがたいですね〜」
――くっきり富士山も見えていますよ!
一同「おお〜!ほんまや! 富士山!」(富士山に向け手を振る)
大橋「ふじさ〜〜ん」
藤原「ごめんなさい、関西人なんで富士山を見るとテンションあがるんです」
――チャーター機からも見えましたか?
一同「見えました!」
長尾「写真撮りました〜」
西畑「こんなにきれいにみえる? CGくらい綺麗に見えてるやん」
長尾「僕ら持ってますねー!」
西畑「自分たちで言う」
長尾「自分たちで言うスタイル(笑)」
――富士山といえばそれこそ、「日本一」ですよ! なにわ男子はどうでしょうか? 目指す目標は?
藤原「そうですね。きのう、関西ジャニーズJr.みんなで披露させていただいたんですけど、関西ジャニーズJr.・なにわ男子は第一章、これからはデビュー組に混ざって、なにわ男子、これから第二章がきょうからスタートしていきますので最高の1ページを、これから応援してくださる方々、そしてずっと応援してくださっているファンの方々と最高の景色をこれからも見たいなと思います」
長尾「はい。きょうは飛行機で東京までこさせていただいたんですけれども、きょうは大阪から東京だったのですけど、いずれか、なにわから世界にLOVEを届けていけたらなーと思いますし、そうですね、世界中に、なにわからLOVEを届けたいです」
一同「2回言った!(笑)」
大橋「緊張してんの!(笑) 大丈夫よ!」
藤原「大事なことは2回言うのよ! みなさん、一言一句、ペンで書いておいてください」
長尾「見出しに使ってください!」
西畑「使ってあげてください、お願いしまーす」
大西「僕たちのモットーといえば仲の良さはもちろん、元気の良さがすごいねと言われることが多くて。やっぱり僕たちの元気な姿を見てたくさんの方が元気になっていただければな、と思いますし、やっぱり国民的アイドルと呼ばれるように、令和の時代を背負えるようなアイドルになっていきたいなと思っております。頑張ります!」
西畑「まあこういうご時世でございまして、今はちょっと状況が良くなってきていますけど、いつ、また悪くなるかわからない状況のなかで、我々アイドルが何ができるのかって時に。やっぱりファンのみなさんであったりとか、見てくださる皆さんにプラスな感情をお届けするということが一番大事なのことではないかと思いまして。楽しんでいただいたり、幸せになっていただいたり、笑顔になっていただいたり、そういうところで少しでも癒やされたり、あとは免疫力をあげていただけるように、我々なにわ男子が頑張っていきたいなと思っております」
道枝「7月28日の“なにわの日“に横浜アリーナでデビュー発表をさせていただいてから、約3ヶ月ちょっと経ちましたけど、今日まですごくあっという間でしたし、そのあっという間に感じるのはやっぱり日々のお仕事が充実させてもらえるからこそだなーと考えていて。やっぱり僕たち7人は、これからが本当のスタートなんで。どういった時間を過ごせるのか、しっかりと手を取り合って、足並みそろえて頑張りたいなと思っています」
高橋「きょうからの見る景色っていうのは、今までと違ったものとなってくるでしょうし、これからいろんな経験やいろんなことを、7人で助け合って分かち合いながら、日々の出来事に向き合っていけたらいいなと思いますし、いずれは男女問わず、老若男女に好かれるようなアイドル・なにわ男子という名前が全世界に広まっていれば嬉しいなと思います」
大橋「きのうね、関西ジャニーズJr.のみんなと一緒に、みんなが送り出してくれて、『頑張れよ』とみんなが言ってくれて、その気持ちを忘れず、そして、今日というデビューの日を忘れず、このウブな気持ちを忘れず、日本中、世界中、宇宙中に、宇宙中の人が笑顔や幸せや…そんな感じになってもらえるように僕たち7人が精いっぱい手を取り合って、そして1列になって、そして、そこには僕たち以外にもスタッフさん、関係者のみなさん、ファンのみなさんと一緒に歩んでいけたらな、と思いますのでこれからもなにわ男子をよろしくお願いします!」
西畑「“そんな感じ“でよろしくお願いします!!」
――デビュー発表はアリーナツアーの途中でしたが、次のなにわの目標、最終目標を聞いてみたいと思うのですが。
西畑「やっぱりゆくゆくはね…」
道枝「5大ドームツアーだったりとかができたらいいな」
西畑「やっぱりドームをしても恥じないようなグループになっていたいなとはすごく思いますね」
大橋「最終は宇宙のみなさんが『オー!ナニワダンシ!』って言ってくれたら良いですよね」
長尾「宇宙人って日本語しゃべんねや(笑)」
大橋「『ナニワダンシ!』と言ってくれたら勝ちですから!」
西畑「最終目標決まりました。宇宙の方に『オー!ナニワダンシ!』と言ってもらう…。これ5年後、10年後見てどう思うんやろ。大倉(忠義)くんから言われてたやん。これ『一生残るからな』って(笑)」
大橋「いい、いい!いい! 宇宙の人をも幸せになって思ってもらえたら」
道枝「それくらいの気持ちでね」
大橋「高くいこ、目標は」
Page 2
――今日は大倉プロデューサーも一緒に飛行機で来られたと思うのですが、なにかアドバイスなどはありましたか?
長尾「『ビートルズのように出ていけ』と言われました。堂々とね。」
藤原「僕はでも今日、怒られました。待っている間に、大倉くんがゲームをしてて、いたずらで電話したら、『ゲーム中に電話すんな!』って怒られて」
西畑「それは丈くんが悪いよ(笑)」
藤原「で、なんか進んでいたゲームがイチからになったらしいです。でもかっこいいのは『まぁええわ。イチからやり直すわ』って。かっこいい先輩のセリフですよ、ほんまに」
長尾「僕たちも今日からデビューで始まるので、大倉くんも今日からゲームを新しく始めていただいて」
藤原「大倉くんが遠回しにそういうメッセージを僕らに与えてくれました」
西畑「絶対違うと思う」
藤原「でも、ゲーム中は電話しない方がいいと思います」
西畑「誰でもそや(笑)」
――こんなグループになってほしい、という大倉くんからのメッセージはありましたか?
藤原「なにわ男子らしく、っていうのはいつも言われます。自分たちの個性を忘れずに、7人が手を取り合って、自分たちにしか出せない色を出す、というのはほんまによく大倉くんからライブ前はそうですけどライブ中にもアドバイスでいただいていたんで。それはやっぱりどこの現場に行く時も忘れず肝に銘じています」
――1番の「なにわ男子らしさ」とはなんでしょう?
道枝「やっぱりバラエティーのときはわちゃわちゃしてる感じで、でもパフォーマンスになったら、ジャニーズらしい王道の感じの楽曲だったりダンスに変わる。そのギャップがなにわ男子らしさなところでもあるのかなと思ってます」
藤原「あれですよねキラキラとコテコテの両立ですよね」
西畑「なんでしたっけ?」
藤原「“キラコテ“でございます」
――みんなで話し合って、これだけは守ろうね、とか、誓いあったことはありますか?
藤原「でもやっぱ関西人やから、関西弁を忘れたらだめですね。英語なんかもうしゃべらず、もしかしたら関西弁でしゃべってるかも」
西畑「伝わらんやん(笑)」
――宇宙人にも関西弁?
大橋「そりゃそうですよ…(飛行機の離陸音にかき消される)ありがとう!(飛行機に手を振る)もう、宇宙の方にも関西弁を使ってもらえるようなあの、なにわ男子になりたいと思います」
西畑「これ、ほんまに始めてなにわ男子を知った人からすると、宇宙人やと思うやろ」
大西「宇宙からJALに乗って来たんじゃないかって(笑)」
西畑「これをまじめにみなさんがノートに書いているのがすごい。彼は変なことを言っていますよ…」
大橋「これはマジよ! 決まりはね、やっぱ楽しくできたらいいな、と思います」
――すごく忙しくなったと思いますがデビューしたと、実感できたことはありますか?
西畑「きのう、僕と流星と長尾がCDショップに行かせていただきまして、開店前やったんですけど、すごいなにわ男子をフィーチャーしてくださっていてそれを見たら、すごく胸が熱くなりました。ちょっと自分らでダンボールを開けてCDを入れさせていただいたんですけど…」
長尾「早朝から自分たちのCDを購入させていただいて。多分日本で一番早めに買った人ですね」
大西「フラゲできましたね♡」
長尾「一番はやいのが自分たちじゃないかな」
西畑「なんかすごい、レシートにまで愛を感じて。」
大西「メンバーの名前であったりとかおめでとうございます、とみたいなお祝いコメントが書かれていて、すごい心温まりました」
西畑「ずっと持っておきたいと思います」
――レシートの文字は消えちゃうので……
大西「あっ、じゃあずっと冷やしておきたいなと思います……。冷蔵庫に入れておきます」
藤原「きょうとか新聞を観たらなにわ男子一色というか。テレビ欄が。改めてメディアの方々に支えられているなとつくづく思います」
――デビュー曲発売となりました。具体的な目標は。
藤原「記録もそうですけど、日本中、世界中の人に記憶に残るような曲になってほしいな、と思いますね」
道枝「『初心LOVE』を聞いて、あ、この曲いいなと思って手にとってもらえたら僕たちはそれで満足です」
西畑「なんかすごい、さまざまなSNSを通してこの曲が広まっているっていうのをすごく感じていて。そこは僕たち的には令和だな、と新時代なんだな、こういう広まり方をしていくんだな、と。『初心LOVE』という曲がなにわ男子の曲なんだ、って。まず曲から入ってその方々に、なにわ男子ってすごいかわいらしくてかっこよくていいグループだな、って思ってもらえるようなこれからもメディアに出させていただいて、パフォーマンスするとかさせていただく機会があればいいなと思っています」
――ランキングとかそういうのはあまり気にしない? みなさん謙虚ですね。
大橋「そうですね。その数字を言ってしまうとそれが最終目標になってしまうので….いろんな方に…..(再び飛行機の離陸音にかき消される)なに~!?(笑)ありがとうな〜!!」
藤原「みなさん、大橋がしゃべったら、飛行機飛ばすサプライズやってます?」
大橋「結構良いこと言おうかなって、俺ちょっと考えてたのに俺!」
藤原「いや、いい感じやったけどほんまに喋り出したら飛行機が…..もっかい言って、もっかい」
大橋「いいですか、数字を言ってしまうとそれが最終目標になってしまうので、僕らはやっぱり、その目標っていうよりか、ひとりでも多くの方が僕たちの曲を聞いて幸せになってくれることが一番の願いなので、やっぱりそこですね」
Page 3
――ツイッターではもう今日の0時以降ずっと上位に「なにわ男子」とか「デビューおめでとう」が。
大橋「やった〜」
藤原「それに関してはもう、ほんまに僕たちよりにファンのみなさんのおかげだと思っているので」
西畑「ほんまにファンのみなさんは大変だったと思う。それこそタイアップや様々なメディアに出させてもらうことで、毎日いろんな情報が入ってくるので。僕もそやったしメンバーもそうだったのですが、情報過多で誰がなにに出るのか、なにをするのかわかってなかったんで。これからは落ち着いて(見ることができたら)」
――めちゃくちゃ忙しかったですよね。ちなみにきょうは眠れましたか?
西畑「今日は……ほぼ寝ていません」
大橋「でもアドレナリンがすごくて。寝ずにいけるなって思ってます」
藤原「うそ? 俺は寝なあかん」
大西「なにわ男子ってカワイイなと思ったのが飛行機でお弁当を食べたんですよ、食べた後みんなが一斉に寝だした。お腹いっぱいになると眠たくなるっていう、赤ちゃんな部分がカワイイなと思いました」
――日が変わったそのタイミングはどうでしたか?
大西「グループメールで『おめでとう』を言い合ったりとか。画像を送り合ったりしましたね」
藤原「それこそ流星が、ね、なにわ男子の集合写真を手作りで、その上に『デビューおめでとう』とメッセージをつけて送ってくれて、それもすごく愛を感じました」
長尾「僕たちは自撮りを撮ってお返しするという。寝る前の自撮りなので、そんな盛れてる写真ではないんですけど」
――外に出せない写真ですね。
長尾「いやいや!全然出します! そうですね、20周年のときぐらいに出そうかな。みんな、覚えておいてくださいね!」
――デビューしてCDができたわけですが、これからやりたいことはありますか?
藤原「まずデビューしてやりたいのことは、みんなあるよね。CDを持って『聞いてください!』というのがやりたい。あれやりたいですよね。先輩にもお渡ししたいですし、なんか本当にデビューしたからこそできることなので。それをして、あ、自分たち、デビューしたんやな、と改めて感じる瞬間でもあるのかな」
西畑「ジャケット写真にサインを書いているのが、何回も書いたんですけどすごい幸せでした」
――最後に、声を揃えて意気込みお願いします。
西畑「じゃあリーダー。なんか僕らの掛け声を」
大橋「そうですね、今日から作りましょか」
一同「おお〜!」
藤原「一生残る映像ですからね。10年、20年、30年後も…」
大橋「OK、ほんなら、肩組んで右足を前にするんですけれども『なにわ男子…レッツゴー! イェーイ!』」
一同「!?(笑)」
長尾「ほんまにいけます!?」
大橋「そう!やっぱシンプルが一番」
藤原「いろいろ考えた結果ですからね!」
大橋「どうも!なにわ男子です。 みなさんに幸せや笑顔を届けれるような、僕ららしいジャニーズエンターテインメントを届けれるような、僕たちになれるように、頑張りますので、みなさん、応援、よろしくお願い致します! いきますよ!? なにわ男子、レッツゴー!」
一同「イェーイ!」
大橋「ありがとうございます!」
藤原「うぶなあいさつをお送りしました(笑)」
西畑「これ….10年後とか15年後めっちゃ恥ずかしいんやろな(笑)