レーニエ3世生誕100周年を祝うモナコの歓喜の声

発行日 2023/06/01
ここ数日、公国の通りはレーニエ3世の肖像が描かれた赤と白の旗や花で飾られ、特別な雰囲気に包まれています...。その理由とは? 昨日、2024年1月まで続くレーニエ3世生誕100周年記念プログラムがスタートしたのです!現代のモナコを建国したモナコ太公レーニエ3世(1923年〜2003年)にオマージュを捧げる、国をあげての大イベントです!

お祝いが始まります!

5月31日の午後は、モナコ旧市街で様々なイベントが開催され、お祝いが始まりました。
午後2時15分にモナコで発射された21発の大砲が、祝祭の始まりの合図!

モナコ国民やモナコの住民やその友人達が、公国の住民、友人たちが、レーネイ3世生誕100周年を記念するために招待されました。対抗宮殿広場、海洋博物館、大聖堂前広場、美しいサン・マルタン庭園など、モナコ・ヴィルを象徴する場所が、さまざまなイベントの舞台となりました。

狭い路地を歩く竹馬芸人、オーケストラの演奏、ミニチュア列車、ペタンク大会、さらにはモナコ太公一家がリードするクラシックカーのパレードなど、大人も子供も楽しめるプログラムが用意され、その壮大さと斬新さに魅了されました!

夜の9時15分にはバースデーケーキを人々が分かち合い、エルキュール港から花火が打ち上げられ、祝祭の一日は幕を閉じました。

招待された方達の目は星のように輝き、満面の笑みを浮かべていたのが、このイベントの成功を物語っています!

2024年1月までの見逃せない主なイベント

「建国太公」と呼ばれるレーニエ3世に敬意を表し、2024年1月まで、モナコでは展覧会、会議、映画、スポーツイベント、コンサートなど、様々なイベントが開催される予定です。

モナコの人々や観光客は、レーニエ3世の人格、情熱、コミットメントなど、様々な側面を発見することができます。

大きな夢を抱き、それを実現するためには大きな国でいる必要も大勢でいる必要もありません。                              

モナコ太公レーニエ3世

レーニエ3世生誕100周年記念イベントのハイライト(2023年5月31日~2024年1月):

5月31日〜8月20日 : 特別展覧会「太公のおうち時間 (  Le Prince chez lui )」。100枚の静止画と動画からなる展覧会がモナコ太公宮殿の大居室で開催されます。この機会に宮殿の新しいフレスコ画を鑑賞してみてはいかがでしょうか!

5月31日〜12月31日 : 「太公と動物たち(  Le Prince et ses animaux )」はまもなく開園70周年を迎える動物園の未公開アーカイブを集めた写真展!大人も子供楽しめる展覧会です。

5月31日 - 12月31日: 特別展覧会「レーニエ3世はなんといっても船乗り( Le Prince Rainier III, un marin avant tout )」。モナコ・ヨットクラブにて開催。

5月31日 : 午後2時15分から「レーニエ3世彫刻散策コース(Chemin des Sculptures Rainier III )」がスタートします。これらの彫刻は屋外展示なので一年中自由に見学できます。街の通りや庭園にある150点の彫刻を鑑賞しながら、いつもとは違う方法でモナコを散策しましょう。彫刻の近くに設置されたQRコードから、彫刻の歴史、作者、モナコとの関係などの詳細を知ることができます。
専用ウェブサイト: https://cheminsculpturesrainier3.mc/

6月16-20日 : 第62回モンテカルロ・テレビ祭の一環として、グリマルディ・フォーラムで写真展「モンテカルロ・テレビ祭の創設者レーニエ3世へのオマージュ (Hommage au Prince Rainier III, créateur du Festival de télévision de Monte-Carlo )」が開催されます。モンテカルロ・テレビ祭では、レーニエ3世はグレース太公妃とともに、世界各国の著名な文化人やスターを迎えていました。この写真展ではモンテカルロ・テレビ祭の創設者に敬意を表し、未公開のアーカイブ映像を通して、レーニエ3世と世界各国の著名人との素晴らしい出会いとその瞬間を目にすることができます。

7月1日 - 8月31日: 写真展「レーニエ3世と世界のアーティスト(Le Prince Rainier III et les artistes internationaux »)」。2023年モンテカルロ・サマーフェスティバルで、かの有名なサル・デ・エトワール・ホールに向かう途中に見学できる特別写真展です。スポルティング・モンテカルロで公演した世界のスター達とレーニエ3世の素敵な写真を楽しめます。

7月4日: グリマルディフォーラムで映画「レーニエ3世自身によるレーニエ3世( Rainier III par lui-même )」を上映。監督はヤン=アントニー・ノゲで歴史コンサルタントはトマ・フーユロンとヴァンサン・ヴァチリカン。この映画ではレーニエ3世のインタビュー、スピーチ、太公としての治世や道程について彼自身が語ったことに基づいて、レーニエ3世の政治界やおよびプライベートでの姿を浮き彫りにしています。

7月7日 : «「ウ・シアラツ(U Sciaratu )」はモナコの大衆的なフェスティバル。毎年夏にモナコ旧市街の狭い通りや太公宮殿広場で開催されますレーニエ3世生誕100周年記念の一環として、レーニエ3世が大好きだったサーカスが今年のテーマとして選ばれています。

7月20日 - 12月31日 : 特別展覧会「建国者としての太公、モナコのための野心(« Le Prince bâtisseur. Une ambition pour Monaco )」。模型や設計図、写真、オブジェ、未公開資料を通して、レーニエ3世が長期にわたってモナコの姿をどのように変えていったかを紹介する展覧会です。アントワーヌ1世港岸通りの展覧会場にてご覧頂けます。

9月13-16日 : レーニエ3世が所有していたボートの展示会(exposition de bateaux )。モナコ・ヨットクラブにて。

12月1 - 31日: 特別展示会「地球を守ろう( Tout un monde à protéger  )。レーニエ3世の海洋保護活動を紹介する展示会を海洋学博物館にて開催。広さ約700m2の「モナコと海」展示ホールで、海洋保護のためにモナコ太公が活動した足跡を辿ります。全長27mの遊覧船を中心に、アルベール1世、レーニエ3世、アルベール2世という、当時の重要な問題を意識していたモナコ太公達とともに、時代をさかのぼる没入型のインタラクティブな旅が楽しめます。

7月12日- 2024年1月 : クリスマス村「レーニエ3世の生涯と功績(La vie et l’œuvre du Prince Ranier III )」 。エルキュール港沿いで開催される今年のクリスマス村のテーマは「パイオニア精神と情熱に満ちたモナコ太公、レーニエ3世」です。お子様も大人達も、この機会のために特別に設置されたクリスマス村の素敵な飾りつけの中を散策しながら、レーニエ3世が海、芸術、動物、スポーツに注いだ熱い情熱を感じることができます。

2024年1月19日~28日 : 2024年度第46回モンテカルロ国際サーカスフェスティバル「創設者へのオマージュ( Hommage à son créateur 」-シャピトー・ドゥ・フォンヴィエイユ。
動物がいる伝統的なサーカスを情熱的に愛していたレーニエ3世は、1974年の在位25周年を記念してモナコでサーカスを讃えるイベントについて構想し、サーカスに敬意を表そうと考えました。そして、ブグリオーネ・サーカスのテントの下で、トーニ騎兵隊も参加した、世界初のサーカスフェスティバルが誕生したのです。第46回モンテカルロ国際サーカスフェスティバルは、レーニエ3世太公生誕100周年を記念する祝祭の最後を飾るものです。- Ch

Pレーニエ3世太公生誕100周年についての詳細は、こちら ICIをクリックしましょう。

写真クレジット: Direction de la Communication / VisitMonaco / Jean-Charles Vinaij - Bestimage / Olivier Huitel - Bestimage / Archives du Palais Princier : Georges Lukomski - Gaëtan Luci