自然満載の穴場も!名護市でおすすめの観光スポット&グルメ30選

沖縄県名護市ブセナリゾート

沖縄観光といえばマリンスポーツが多いイメージがあるものの、自然が溢れるスポットや沖縄の景色を一望できる展望台もそろっています。本記事では、名護市のおすすめ観光スポット20選&グルメ10選をご紹介します。ここを参考に観光する場所を決めてみてください。

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目次

名護市のおすすめアミューズメントパーク6選

沖縄県の名護市は、沖縄本島の北部中央に東西に広がっている形をしている市で、64000人が暮らしています。「やんばる」と呼ばれているエリアです。嘉津宇(かづう)岳をはじめとする山々、三方に広がっている海、そして沖縄ならではの手つかずの自然が広がっています。

ナゴパイナップルパーク

ナゴパイナップルパークは、沖縄を代表する果物であるパイナップルのテーマパークです。パークではパイナップル畑やパイナップルにまつわる歴史も学べます。

広大な敷地では、パイナップルのカラーをしたユニークなトレインや、自動運転のカートに乗って巡っていきます。

熱帯ならではの植物と花々に囲まれている亜熱帯ジャングルのような植物園「アナナスガーデン」では、空中にある遊歩道で散策できます。約120種類ものパイナップルも見どころです。

2022年には、珍しいパイナップルブランデーの蒸留所や、恐竜に出会えるDinosaur Adventure Tourも新たにオープンし、子どもから大人まで満喫できます。フルーツ好きの方に特に人気のスポットです。

所在地沖縄県名護市為又1195
営業時間10時〜18時
料金大人  1,200円
小人  600円
駐車場有(200台)

ナゴパイナップルパークに行くには、観光バスツアーに参加するのが便利!他の観光スポットと一緒にめぐってみませんか?

ネオパークオキナワ

ネオパークオキナワは、東京ドーム約5個分もの広い敷地を有する、名護市立の動植物公園です。沖縄本島でも有数の規模の観光スポットです。100種類もの動物たちと、近い距離で触れ合えます。

大きな見どころは、日本最大のフライングケージです。ケージには大きなネットがかけられています。

園内は「フラミンゴの湖」、「アマゾンのジャングル」、「オセアニアの花鳥」の3つのゾーンに分かれていて、それぞれの地域の動物が暮らしています。

ケージ内では動物が放し飼いとなっています。動物や鳥たちは、本来の自然に近い状態で動き、飛び交っていますので、来園者はすぐそばで間近で生き生きした様子を楽しめます。

公園は舗装されていて、スロープもあるバリアフリーとなっていますので、赤ちゃん連れでも安心です。

園外には、戦前に走っていた沖縄軽便鉄道が再現されています。実物の4分の3サイズの機関車と半分のサイズの2両の客車に乗って一周できます。途中のポイントで停車して、動物にエサあげもできるので、子ども連れにぴったりです。

所在地沖縄県名護市名護4607-41
営業時間9時半〜17時半
料金大人  1,200円
小人  600円
駐車場有(533台)

OKINAWAフルーツらんど

OKINAWAフルーツらんどは、沖縄でも最大級のトロピカルテーマパークです。パークは絵本の「トロピカル王国物語」が舞台となっていて、トロピカル王国内に隠された印を探す、謎解きアドベンチャーゲームを楽しめます。

パークには、南国のカラフルな鳥が見られるバードゾーンや、30種類のフルーツが植えられている熱帯果樹園もあります。インコと記念撮影をしたり、世界最大、ギネス認定の果物パラミツも見どころです。

園内にあるフルーツカフェでは、マンゴーやドラゴンフルーツ等のトロピカルフルーツを使ったアイスやスイーツ、そしてブルーシールとコラボし、総重量なんと1.5kgのビッグスイーツもあります。カフェのみの利用も可能です。

所在地沖縄県名護市為又1220-71
営業時間9時〜18時
料金大人      1,000円
4歳〜中学生 600円  
駐車場

DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森

DINO恐竜PARK やんばる亜熱帯の森は、沖縄銘菓として有名な「元祖紅いもタルト」を販売している御菓子御殿の名護店に併設されている、恐竜と植物を楽しめる施設です。

施設には原生林が植えられていて、南国ならではの植物や花を楽しめます。30分ほど歩くコースで、階段もあります。そして、リアリティがある恐竜のオブジェが80体、園内に置かれているのが特徴です。

人気のティラノサウルスやステゴサウルス、トリケラトプス等が原生林から顔や身体をのぞかせていて、タイムスリップしたような気分を楽しめます。1体だけ元祖紅いもタルトを持っている恐竜がいるので、見つけてみましょう。

恐竜の滑り台コーナーや、入園者だけが購入できる恐竜ショップもあります。恐竜好きなお子さまにぴったりの施設です。御菓子御殿名護店とつながっているので、ここでしか買えないお菓子をお土産にできます。

所在地沖縄県名護市中山1024-1
営業時間9時〜18時
料金大人     1,000円
4歳〜15歳 600円 
駐車場

オリオンハッピーパーク

オリオンハッピーパークは沖縄名産のビールとして有名な、オリオンビール名護工場に併設された施設です。許田インターから車で10分ほどの場所にあります。

名護工場では缶ビールや瓶ビール、樽生等の製品も製造されています。オリオンビールの製造工程のたる詰や缶詰等を見学でき、オリオンビールの歴史についても学べます。工場見学コースの最後には、作りたてのビールを試飲ができます。

未成年の方にはソフトドリンクが提供されます。ショップも併設されており、ビールはもちろん、オリオンビールグッズもそろっています。

工場見学はオンライン予約が可能です。ビールを飲みたい方は、公共交通機関を利用しましょう。

所在地沖縄県名護市東江2-2-1
営業時間9時〜17時
料金無料
駐車場

ヘリオス酒造株式会社

ヘリオス酒造株式会社は名護市許田に本社がある、1961年創業の泡盛の蔵元です。百年古酒「くら」が知られています。

酒造は見学も可能で、古酒蔵や、発酵タンクや銅製ポットスチルの蒸留機の見学や、ヘリオス酒造の歴史がわかる上映フィルムも見られます。

見学後は、ヘリオス酒造のすべてのお酒を試飲して飲み比べや、限定の製品の購入ができます。

お酒を飲みたい方は、公共交通機関を利用しましょう。見学は誰でも可能で、1日2回開催されていて、電話やオンラインで申し込めます。

所在地沖縄県名護市許田405
営業時間9時〜17時
料金無料
駐車場

名護市の観光途中で寄りたいビーチ&ショップ8選

三方を海に囲まれた名護市には沖縄でも美しい海を楽しめます。家族でのんびりできるビーチやホテルのプライベートビーチ等、さまざまなビーチがあります。ダイビングショップもあり、旅の思い出にぴったりです。名護市のビーチやショップをご紹介します。

21世紀の森ビーチ

21世紀の森ビーチは名護市の市役所そば、名護湾に面した21世紀の森公園の中にあります。名護市民球場の裏手にある、人工市民ビーチです。

エメラルドグリーンの海は透明度が高く、白い砂浜と穏やかな波が特徴です。2ヶ所の砂浜があり、木陰も多く、バーベキューも利用可能です。ビーチの利用、駐車場はどちらも無料となっています。

遊泳可能なのは、4月下旬から9月ごろまでで、クラゲ防止ネットもあり、監視員も常駐しています。更衣室やトイレ、ロッカー等、施設も充実しています。静かで干潮の影響がそれほどないため、のんびりと過ごせる、ファミリー層に人気があるビーチです。

所在地沖縄県名護市宮里2-2-1
駐車場

かりゆしビーチ

かりゆしビーチは、沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパのホテルの目の前に広がるプライベートビーチ。

静かな波のビーチでは、海水浴はもちろん、約40メートル四方にエアー遊具が何種類も組み合わせた水上アスレチックが設置されていて、4歳のお子さんから大人までたっぷり遊べます。

マリンアクティビティやマリンレジャーも充実していて、バナナボートやボートスノーケル、海釣り、パラセーリング、青の洞窟ツアー等々、子どもから大人まで海の体験ができます。

また、サンゴの教室やグラスボート等、水着にならなくてもできるプログラムもあり、サンゴの勉強や魚の観察体験も可能です。車で行く場合には、かりゆしビーチリゾートオーシャンスパの駐車場に停め、無料のシャトルバスでビーチに移動します。

所在地沖縄県名護市喜瀬1996
駐車場

モルダイブ (MalDive)

モルダイブは、2019年オープンしたばかりのダイビングショップです。シュノーケリングやダイビング等、沖縄での旅の記念、思い出になるマリンアクティビティプランが用意されています。

神秘的で、美しい魚がたくさん泳ぐ、人気スポットである青の洞窟でのツアーや、ナイトシュノーケル、本格的に潜りたい方のための、ダイビングライセンス取得コースもあります。

まったくの初心者でも、泳げなくても、経験豊富なスタッフのサポートを受けながら楽しく潜れます。

基本的にはシュノーケルは6歳から、体験ダイビングは10歳から参加が可能。3歳からでも申し込みできる、ファミリーで貸し切り可能なファミリーシュノーケルプランもあります。

マリンクラブ ベリー 喜瀬店

マリンクラブベリー 喜瀬店は、海遊びや体験できるアクティビティ、アトラクションがそろっている、海のテーマパークともいえるショップです。2000年にオープンしました。

水圧を利用して浮かび上がり、まるで空を飛べるような感覚を味わえるフライボードや、専用ヘルメットをかぶるので呼吸ができ、海の中も散歩できるマリンウォーク、サンゴの海で熱帯魚にエサをあげられるスノーケリング、スタンドアップSUP等、初心者でも1年を通して楽しめるマリンスポーツが充実しています。

夏季には、2歳から楽しめる遊具施設、アクアパークも開設され、小さな子ども連れでも海を満喫できます。2種類のアクティビティを組み合わせると、セット割が適用されますので、よりお得に2倍楽しめます。

グラスアート藍

グラスアート藍は、名護市の屋部(やぶ)小学校中山分校の隣にあるガラス工房です。琉球の文化と精神を伝える、をテーマとしていて、作品はどれも職人が丁寧に1つひとつ手づくりをしています。沖縄の海や城(ぐすく)等、沖縄らしいモチーフが特徴です。

工房では、作品を購入できるだけでなく、吹きガラス、アクセサリーガラス、ジェルキャンドル作り等のアートワーク体験ができます。一番の人気は吹きガラス体験で7歳以上から参加できます。

道の駅「許田」やんばる物産センター

道の駅「許田(きょだ)」やんばる物産センターは、沖縄県で第一号となった道の駅です。海沿いに面しています。全国1位にも選ばれた、大人気の施設です。

沖縄本島北部の12市町村の特産品がそろっています。農家から直送された、やんばるの野菜、マンゴーやパイナップル等、南国のフルーツも盛りだくさん。道の駅でしか買えないオリジナル商品もあります。フードコートでは沖縄ならではのグルメもたっぷり楽しめます。

2021年には、全線開通した名護東道路に合わせてリニューアルオープン。アクセスが良くなり駐車場がさらに広くなりました。展望テラスも設置されて、より魅力的に生まれ変わっています。

森のガラス館

森のガラス館は、琉球ガラスの展示、販売をしている施設です。色とりどりの300種類以上の製品が並べられています。美しい琉球ガラスは、お土産にぴったりです。

体験コーナーでは、ガラスのほか、アクセサリーやフォトフレーム、ジェルキャンドルも選べます。現役のガラス職人が丁寧に教えてくれますので、初心者でも安心して作れます。

体験は事前の予約が必要で、工房に入って体験を行います。小学生から体験が可能です。

Enjoy工房

Enjoy工房はオリジナルシーサー作りと、シーサーの絵付け体験ができる工房です。

シーサーを粘土から作れる体験は、粘土から自分だけのシーサーが作れます。スタッフが付いてレクチャーしてくれるので、初めてでも作れます。特殊な粘土を利用していて、その場で焼成して、持ち帰りも可能です。粘土玉の数で大きさと焼成時間が変わります。

絵付け体験は、漆喰、陶器、素焼きの3つの原料と、好きなサイズも選べます。セットで飾り台、小物の絵付け体験も可能です。シーサー作りと絵付けの完全フルコースもあります。オリジナルのシーサーは、旅の思い出に最適です。

名護市の自然あふれる観光スポット4選

名護市の自然を満喫できるスポットとして、ブセナ海中公園や嵐山展望台などがおすすめです。カップルはもちろん、ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

ブセナ海中公園

ブセナ海中公園は沖縄本島の景勝地である、部瀬名(ブセナ)岬にある施設、ブナセリゾート内にあります。ブナセ岬は、西側の海岸でも、透明度が高い海として知られていて、色とりどりの熱帯魚の群れが生息しているエリアです。

グラス底ボートは、クジラの形をした白いボートで、船底に一面ガラス板が張られています。ボートに乗ると、手が届きそうなすぐ近くの距離で、ガラス板を通してたくさんの熱帯魚を眺められます。

もう1つの人気施設である海中展望塔は、沖縄本島唯一です。海の中にある展望フロアには、24面の窓が設置されていて、360度のパノラマでぐるりとまわりながら海の中を見られます。地上の天気が悪くても、海の中で、魚をゆっくり見られます。2つの施設のお得なセット割もあるので、船と展望塔、どちらも観たい方にぴったりです。

所在地沖縄県名護市字喜瀬1744-1
営業時間海中展望塔
4月~10月 9時~18時
11月~3月 9時~17時半
料金海中展望塔
大人 1,050円
小人 530円
※グラスボートは別途料金
駐車場

嵐山展望台

嵐山展望台(あらしやま)は、今帰仁(なきじん)村との境にある、穴場の展望スポットです。

パイナップル畑の中にたたずむ休憩所です。沖縄八景の1つ、羽地内海の青く静かな海と、海に浮かぶ古宇利島や屋我地島等、大小さまざまな緑の島々を一望できます。さらに快晴の日には、遠くの伊平屋島、伊是名島も望めます。

2階建てのこぢんまりとした施設で、1階部分は売店、2階部分が展望台です。壁にはセンスのよいペインティングが施されており、SNS映えするスポットとしても話題となっています。入場は無料で、駐車場も無料です。ドライブ中にぜひ立ち寄りたい場所です。

所在地沖縄県名護市字呉我
駐車場

屋我地島

屋我地島(やがじしま)は、羽地内海にある島で、本島から屋我地大橋を渡って行けます。古宇利島へつながっている橋のたもとにあります。

屋我地大橋からすぐの場所にある屋我地ビーチが知られています。沖縄で唯一、干潮前後になると、海中に堆積された砂が砂州となって、小さな島とつながり道のようになる、トンボロ現象が起こるのが特徴です。

砂の道は人生の縁を結ぶ道として「ピュアロード」と名付けられています。ビーチはオートキャンプ場にもなっていて、キャンプや釣りを楽しむ方に人気があります。

また、島には墨屋原(すみやばる)遺跡や大堂原(うふどうばる)貝塚といった、古代の重要な史跡があります。また、貴重な植物であるアダン群生や市指定天然記念物のアコウ、オヒルギ林などもあり、自然が豊かな島です。

名護城公園

名護城公園(なんぐすくこうえん)は、沖縄県営の公園です。沖縄自動車道の終点である許田ICを降りてすぐの場所に広がっています。

名護岳一帯の地形を利用した施設で、園内には6か所のエリアがあり、それぞれのゾーンでは、自然散策や遊び場、体験、そして沖縄ならではの文化、歴史を体感ができます。南側の入口には、桜の名所として名高い名護神社があります。花木観賞エリアでは、季節ごとに異なる植物や木々を楽しめます。

天上広場にある天上展望台からは、名護市街と海を一望できます。見晴らしがよい場所にあるビジターセンターにはカフェも併設されていて、休憩にもぴったりです。

所在地沖縄県名護市名護5511
駐車場

名護市で人気のおすすめグルメ6選

名護市で沖縄の家庭料理を満喫

沖縄の家庭料理、とっておきの逸品、そしてスイーツ等、名護には沖縄本島北部ならではの食材を使った魅力的な料理を提供するレストラン、ショップが数多くあります。名護市でぜひ立ち寄りたい10か所のグルメスポットを紹介いたします。

島豚七輪焼 満味

島豚七輪焼 満味(まんみ)は沖縄本島北部のブランド豚である、やんばる島豚にこだわっているお店です。やんばる豚の焼肉やしゃぶしゃぶを味わえます。店から車で15分以内にある牧場で育てられた豚を使用していて、珍しい部位のホルモンもあります。

野菜、調味料も地元産にできるだけこだわっています。お店は古民家風で趣があり、広々としています。座敷席もあるので、ゆったりと料理を味わえます。

喜瀬

喜瀬(きせ)は、名護市のリゾートホテル、ザ・リッツカールトン沖縄でも一番の人気を誇る鉄板焼きレストランです。

沖縄産の黒毛和牛をメインとして、沖縄の魚介を使ったオリジナルメニューの数々は、専属のシェフが、ダイナミックな技で目の前で調理をしていきます。

席はカウンターが18席のみで、シェフと会話を交わしながら食事ができ、贅沢で非日常の時間を過ごせます。宿泊客だけでなくゲストの利用もできます。ディナーだけでなくランチの提供もあります。ランチは日曜日限定となっています。

二見そば

二見そばは、沖縄の名物であるソーキそば専門店です。名護市の二見エリアにあります。

民家を改装した店舗で、家庭的な雰囲気でそばが楽しめます。出汁と肉のおいしさでとても人気があります。最も人気があるメニューは、ソーキ、三枚肉、ゆしどうふがすべて入った二見そばです。

自家製ふわふわ氷を使った、黒糖ぜんざい、黒糖ミルクぜんざいもあります。身体に優しい黒糖を使用し、テイクアウトもできます。

百年古家 大家 うふやー

百年古家 大家 うふやーは、明治期に建てられた100年以上経つ古民家で食事を楽しめるスポットです。母屋をはじめとして、複数の古民家が移築されていて、名護市の人気観光地ともなっています。

自家製の生麺を使った沖縄そばと、アグー豚を使った琉球料理が人気です。中心部には琉球庭園があり滝が流れていて、滝を見ながら食事もできます。ランチとディナーがあり、ディナーの時には、ライトアップも楽しめます。

我部祖河食堂 本店

我部祖河(がぶそか)食堂はソーキそばの発祥のお店です。沖縄に9店舗を展開していて、本店は名護市我部祖河にあります。

ソーキそばは、1966年に創業者が豚の三枚肉を沖縄そばに乗せて提供したのが始まりです。元祖のソーキそばは、こってりとしたとんこつスープで、濃厚ながら飲みやすいのが特徴です。店内は広く、沖縄らしいのんびりとした雰囲気で、ゆったり過ごせます。

Cookhal(クックハル)

Cookhal(クックハル)は、なごアグリパーク内にあるカフェです。地元やんばるで獲れた野菜や名護市の羽地米を使ったランチプレートや、野菜たっぷりのホットドック、自社栽培スパイスを使ったチャイ等も味わえます。キッズ用メニューや、キッズスペースも用意されているので、子ども連れにも人気となっています。

お店の入り口では、自社や近隣農家で収穫したばかりの新鮮な朝採れ野菜の販売も行っています。珍しい野菜も販売されていて、食にこだわるシェフが買いに来ています。

名護市ならではの地元グルメ4選

名護市には、沖縄ならではの食材を使ったドーナッツや、素朴な家庭料理、景色が綺麗なスイーツショップ等、見逃せない地元グルメがたくさんあります。名護市に行ったら外せない地元グルメのお店についてご紹介します。

しまドーナッツ

しまドーナッツは、島豆腐のおからと豆乳を使った焼ドーナッツのお店です。名護市伊差川にあり、古民家を改装したお店です。ポップな色使いが目を引きます。

厳選された素材を使い、焼いて作られているドーナッツは身体に優しく、素朴な味わいで、小さな子どもでも安心して食べられます。プレーンのほか、紅芋やジーマーミー等、沖縄ならではの食材も使われています。

店内にはイートインコーナーも設置されていて、、沖縄の生姜で作った自家製ジンジャーエールや、本部町(もとぶちょう)の有名店のコーヒーをドーナッツと一緒に楽しめます。営業時間が11時から15時と短めですので、来店時は時間に気をつけましょう。

おばぁの家

おばぁの家は、古民家で焼肉と沖縄の料理を楽しめるお店です。趣を感じる琉球古民家の店内では、田舎のおばぁの家に遊びに来たような、暖かい雰囲気となっています。

高級ブランド豚であるアグー豚や、黒毛和牛等の食材を七輪で焼いて楽しめます。営業はディナータイムのみです。総席数42席で、座敷個室もあります。宴会も受け付けており、20名から貸し切りもできます。

マロード

マロードは、部瀬名(ぶせな)岬にある高級ホテルとして名高い、ザ・ブセナテラスのセントラルタワー3階にあるティーサロンです。

ホテルのプールやビーチを眺めながら、本格的なアフタヌーンティーや、ホテルのスイーツを楽しめる、人気が高い場所です。夜はバーラウンジになり、シャンパンやカクテルも提供されています。

ラグジュアリーな空間で、大人ならではのリゾート気分を味わえます。週末は混み合っている場合も多いので、事前に予約をしておきましょう。

ブルーシール 名護店

アイスクリームショップです。名護店はアメリカらしいポップでカラフルな雰囲気です。2022年にリニューアルしたばかりで、キッズスペースも設けられています。

沖縄の素材も使われている25種類以上のアイス、50種類のクレープ、ドリンク、パフェ等メニューも豊富で、スイーツ好きの方は必見です。名護店は名護湾に面していて、海に沈む夕陽を眺めながらアイスクリームを楽しめます。

まとめ|名護市で沖縄ならでは魅力を満喫しよう

美しい海と山に囲まれた沖縄本島北部の街名護市

沖縄本島北部にある名護市は、沖縄の美しい海と山に囲まれた、自然豊かなエリアです。

沖縄ならではの亜熱帯の植物をはじめとして、文化や歴史、そして特産品やグルメを満喫できるスポット、観光施設や穴場スポットもあり、子どもから大人まで、一年を通じて楽しめます。

沖縄旅行のプランを立てる際には、ぜひ参考にしてみてください。

よくある質問

沖縄の名護市の特徴は?

名護市内には、万座毛や古宇利島、真栄田岬など、美しい海岸線や景勝地が多くあります。また、海中には色鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚が生息しており、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツも人気です。さらに、名護市は米軍基地があることでも知られており、周辺には観光客向けの施設やアメリカンビレッジがあります。

名護市のゆるキャラは?

名護市公認キャラクターの名護親方(なぐうぇーかた)です。

名護市の名前の由来は?

名護市の名前の由来には諸説ありますが、一般的には、沖縄本島南部の島尻郡と交易を行っていた国頭御厨人が、現在の名護市周辺にあった集落を「なぐ」と呼んでいたことから、それが転訛して「名護」となったとされています。また、別の説としては、集落に生えていたヒノキの木のことを「ナグ」と呼んでいたことから、「名護」という地名になったとも言われています。

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