水野真紀の“強烈おかん”姿に黒木瞳もびっくり！再現ドラマで関西グルメ誕生秘話を紹介『水野真紀の魔法のレストラン2時間SP』

1月25日（水）放送の『水野真紀の魔法のレストラン　2時間スペシャル』（MBS／関西ローカル　午後7時～9時）に、黒木瞳が登場。水野真紀とは30年来の女優仲間という黒木が、関西ローカルで見せる水野の意外なコメディエンヌぶりに仰天する。

今回は「関西の食文化に革命をおこした！グルメ遺産ランキング」を放送。一流シェフやグルメ雑誌ライターなど“食のプロ”が、後世に残したい関西発祥の革命的な店TOP20を発表する。そこで大阪の粉モンに革命を起こしたグルメとしてランクインしたのが、十三の人気店「ねぎ焼きやまもと」。ねぎ焼き誕生秘話を、水野とダイアンの津田篤宏がドラマで再現する。

時は1965年。小さなお好み焼き店を営む優しい母親（水野）が、学校帰りの息子（津田）のまかないとして、キャベツの代わりに栄養満点なネギでお好み焼きを作ったのが、ねぎ焼き誕生のきっかけだったが、なぜかドラマでは息子が「俺、ネギ好きちゃうねん」と反抗。するとその瞬間、水野の表情が豹変。「何言うてんねんな、アンタ！そうやって好き嫌いばっかり言うから高校落ちるねん！原付免許の試験も落ちるねん！下の歯多いねん！」と、見事な大阪のおかん口調で、津田のリアルな話を3連発でまくし立て、津田は「す…すぐ言う～！」とタジタジに。この展開に、スタジオは大爆笑となる。

この日は冠番組のスペシャル回とあって、水野は他にも、客室乗務員や売れない時代劇女優など、さまざまな役に挑戦。水野を長年知る黒木は「いや～真紀ちゃんの芝居、感動しました！」と、驚きつつ絶賛。水野は「最近ではTVerで、全国で見られるようになっていますので…こうやって頑張っています！」と笑顔を見せ、スタジオに大きな笑いが起こった。

この日は他にも、俳優の西村和彦や山村紅葉、紫吹淳、くっきー！といったメンバーが、関西の食文化に革命を起こしたグルメの誕生秘話を熱演。スタジオゲストには、ジャニーズWESTの重岡大毅も加わり、ジャニー喜多川さんとの思い出が詰まった大阪グルメを語るなど、豪華なスペシャル回となっている。