あると思います!”エロ詩吟”で一世を風靡した天津・木村、現在の意外な仕事:じっくり聞いタロウ

jikkuri_20220507_01.jpg【配信終了:2022年5月12日(木)】動画はこちら

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。5月5日(木)の放送は、「一世を風靡した芸人 最近何やってるの?SP」。"エロ詩吟"で一世を風靡した天津・木村が、ブレイク時のMAX月収から現在の意外な仕事までを大暴露!

エロ詩吟でブレイクするも一発屋に


詩吟とエロネタを絡めたエロ詩吟で2008年に大ブレイクした天津・木村卓寛。最後の決めゼリフ「あると思います!」がその年の流行語大賞にノミネートされるほどだったが、最近はすっかりテレビではご無沙汰になっている。その結果、2016年にはロケバスの運転手としても働き始め、さらにヒロミの専属運転手も務め話題となった。しかし、その後、木村の話をあまり聞くことはなく、現在は東京を出て意外な仕事をしているという。


ブレイク前は月収10~20万円だったが、ブレイク後は3桁となりMAX月収は390万円だったという木村。本の印税やエロ詩吟カルタといったグッズのお金も入り、最盛期では貯金も2000万円くらいになったそう。

しかし、ブレイク期間はあっという間に過ぎ、一発屋芸人の仲間入りをすることに。その状態を木村は「一発屋という列車があって、みんなそれに乗っちゃうんですね。乗るしかないし。でも終着駅は消えるという終着駅なんです」と例える。

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人生転落して特につらかったのが観客の変貌。ブレイク時はエロいネタに笑っていた観客が、ブームが去ると笑わなくなり拍手もなくなる。さらに過激なネタをやればウケると思ってやってが、"エロいおっさん"という目でしか見てくれなくなってしまったという。ちなみに、当番組名物、ザ・たっちの「ちょっと、ちょっとちょっと」のリズムに乗せて明かす「先々月・先月・今月」の月収は、27万・22万・28万円とのこと。

天津・木村は、現在何をやっているのか? 昨年、岩手朝日テレビの土曜日朝の番組MCに抜擢され、ヒロミの専属運転手を卒業して妻と子ども2人とともに岩手県盛岡市に移住したという。

この他、昨年、吉本興業を円満退社した筋肉芸人・なかやまきんに君、「ワカチコ」で大ブレイクしたゆってぃ、「エンタの神様」で人気爆発・芋洗坂係長、本田圭佑のモノマネで「R-1ぐらんぷり」優勝のじゅんいちダビッドソンの現在を。

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