BLEACH

第213話 「魂葬刑事カラクライザー誕生」

2009年3月31日放送

織姫を連れ戻すべく空座町を離れ、ウェコムンドで激闘を続ける一護たち。でも、そんなことには関係なく虚は現世に現れる。浦原もなにやら忙しい様子。そんなわけで浦原が寝る間を惜しんで開発したのが、"魂葬刑事カラクライザー変身ウォッチ"。「転職!」の合図でコンがカラクライザーに大変身!女の子にもてるため、町の平和のため。カラクライザーは出動する。だが、石田特製・通常の1.5倍のひだつきのマントや、次々と現れる強力な虚たちに悩まされ、さっそくピンチ!?行け!戦え!カラクライザー!


第212話 「平子を救え!藍染vs浦原」

2009年3月24日放送

平子たちの前に突如現れた藍染。藍染は虚化に苦しめられ、思うように身体が動かせない平子に向かって刃を振り下ろす。だがその時、ひよ里を心配し、ひそかに平子たちを追ってきていた浦原と鉄裁が現れる。仮面をつけた平子たちの姿にも動じることのない浦原。更には、護挺十三隊をも巻き込む大事件となった魂魄消失案件の真の目的と犯人を見抜いているようだった。浦原の推理を聞き、これまでの柔和な顔を一変させた藍染に鉄裁が攻撃をしかけるが・・・。


第211話 「裏切り!暗躍の藍染」

2009年3月17日放送

九番隊待機陣営で平子たちが出会ったのは奇怪な仮面を顔に被り変わり果てた拳西の姿だった。平子たちは、襲いかかってくる拳西を止めようとするが、尋常でない力を持った拳西相手に、全員でもなかなか押さえこむことができない。鉢玄の九十番台の鬼道でどうにか押さえ込んだと思ったその時、怪我を負っていたひよ里までもが拳西と同じように変貌してしまった。更に追い討ちをかけるようにあたりが暗闇に包まれる。その中で、平子たちは次々と倒れていき・・・。


第210話 「ひよ里死す?悲劇の始まり」

2009年3月10日放送

六車拳西と久南白の霊圧の反応が消えた。瀞霊廷はこれを最悪の事態と判断する。ひよ里を九番隊に行かせていた浦原は、ひよ里がまだ戻ってこないことを心配し自分を現地に行かせて欲しいと名乗り出る。だが、元柳斉はそれを許さない。三番隊隊長・鳳橋楼十郎、五番隊隊長・平子真子、七番隊隊長・愛川羅武を現地に行かせることを決定。更に、鬼道衆副鬼道長・有昭田鉢玄と八番隊副隊長・矢胴丸リサが加わった。急ぎ、現地へと向かった平子たち。そこには既に、最悪の事態が待ち構えていた。


第209話 「六車九番隊、出動せよ」

2009年3月3日放送

浦原喜助が十二番隊隊長に就任してから9年後。流魂街では、住人たちが衣服だけ残して跡形もなく消えてしまうという変死事件が発生していた。その噂は死神たちの間にも広まり、瀞霊廷にも不穏な空気が漂っている。九番隊隊長・六車拳西は、副隊長・白(ましろ)の我がままに悩まされながらも事件の原因を調査していた。その時、虚の足音と子どもたちの悲鳴が聞こえてきた。虚に追われ、逃げまどう子どもたち。助けようとする拳西だったが・・・。


第208話 「藍染と天才少年」

2009年2月24日放送

浦原がひよ里を連れて訪れた場所は、二番隊隊舎の中にある地下特別監理棟。通称・蛆虫の巣と呼ばれるそこは、護廷十三隊に入隊したものの、思想や行動が危険だと判断された者たちが閉じ込められている場所だった。浦原はかつて隠密機動の監理隊・部隊長の任務につき、その施設の看守をしていたのだ。任務を遂行するうち、彼らの危うさが力になると感じていた浦原。彼の今回の目的とは、最も危険とされ、蛆虫の巣の中で唯一、檻に入れられている男に会いに行くことであった。


第207話 「十二番隊新隊長、浦原喜助」

2009年2月17日放送

昇進した十二番隊隊長・曳舟(ひきふね)の代わりに新しく十二番隊隊長に就任したのは、浦原喜助だった。その頼りない風貌と態度に、当時十二番隊副隊長に就いていた猿柿ひよ里は不満を隠せない。浦原が来てからというものの、隊の中にどこかのほほんとした空気が漂いはじめたのも許せない。浦原が隠密機動である二番隊出身であったことも相まって、ひよ里はことある度に浦原に突っかかっていた。浦原は、そんなひよ里と浦原なりに信頼関係をなんとか築こうとするが・・・。


第206話 「過去編開始!110年前の真実」

2009年2月10日放送

110年前の尺魂界(ソウル・ソサエティ)。その頃の護廷十三隊には、今と違う顔ぶれが揃っていた。五番隊隊長には、今は現世に暮らす仮面の軍勢(ヴァイザード)・平子真子。そして五番隊副隊長には藍染惣右介。ふたりはその日、総隊長・山本元柳斉に呼び出され、一番隊隊舎までやってきていた。十二番隊隊長に新しく就く死神のための就任の儀があるのだ。そしてその死神が隊長になったのは、当時の二番隊隊長・四楓院夜一の推薦があったからであった。


第205話 「ドキ!虚だらけの蹴鞠大会」

2009年2月3日放送

瑠璃千代が犬龍と喧嘩をしたのは、ふたりともが霞大路家を復興させようとするが故の意見の対立だった。元気のない民を案じ、蹴球大会を開催しようとする瑠璃千代と、まずは他の貴族や実力者との関係修復が先決だという犬龍。ふたりの喧嘩は一向に終わらず、ついには一護たちを巻き込んで、蹴球勝負で決着をつけることに。一護、織姫、茶渡、猿龍、そして瑠璃千代の瑠璃千代チームとルキア、雨竜、コン、犬龍、更にはなぜか夜一まで加わった犬龍チーム。果たして、勝負の行方は!?


第204話 「一護の切腹説得大作戦☆」

2009年1月27日放送

天貝繍助との戦いに決着がつき、尸魂界(ソウル・ソサエティ)の上級貴族・霞大路家は再び平穏を取り戻していた。だが、当主となったはずの瑠璃千代がある日犬龍と喧嘩をして、ひとりで現世へとやってくる。聞きたいことがあるのだと言う瑠璃千代に、一護はもっと当主としての自覚を持て、と尸魂界に帰るよう諭す。そのそっけない態度に拗ねた瑠璃千代は、そのままどこかへと姿を消してしまう。日が暮れても姿を見せない瑠璃千代に心配になった一護たちは、瑠璃千代の捜索をはじめる。


第203話 「空座町に集結!藍染対死神」

2009年1月20日放送

ノイトラは、これまで戦った相手には情けをかけることなく必ずとどめを刺してきた。戦うことそのものが、ノイトラの戦いの理由だったからだ。戦いつづけ強くなることで、戦いの中で死にたいと願っていたのだ。剣八との激戦はその目的を叶える戦いだった。一方、ついに藍染が動き出す。十刃(エスパーダ)の1人、スタークに織姫を再び捕らえさせ第五の塔に閉じ込めたのだ。更に東仙とギンを連れ、空座町を滅ぼそうと現世に現れる。


第202話 「激闘決着!最強は誰だ」

2009年1月13日放送

眼帯がはずれ、霊圧が解放された剣八の実力に、ノイトラが刀剣解放「聖哭螳蜋(サンタテレサ)」を発動。六本の腕を持つその異形の姿に驚く一護たち。剣八は1本ずつ腕を斬りおとそうとするが、ノイトラの腕は斬っても新しく生えてくる。ノイトラの腕に太刀打ちできない剣八は、次第に不利になっていく。だが、剣八は何度斬りつけても戦う喜びに笑みを浮かべたままだった。それに狂気を感じたノイトラは、早く剣八を倒そうと更に攻撃を加えてくる。


第201話 「ノイトラ解放!増殖した腕」

2009年1月6日放送

ノイトラの眼を狙って、その眼帯を貫いた剣八。だが、眼帯には恐るべき秘密が隠されていた。勝ち誇るノイトラ。だが剣八は、ものともせずに戦いに挑んでいく。攻撃を交わしたノイトラの動きに、斬りあう楽しみを見出したのだ。そしてついに剣八の刃が、ノイトラの硬い皮膚を傷つけはじめた。血を流し驚くノイトラに、剣八は硬さに慣れて斬れるようになったと答える。焦ったノイトラは手刀を使って攻撃、剣八の眼帯を吹き飛ばした。


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