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THEインパクトランキング2023で国内3位にランクイン
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education（THE）」は、2023年6月1日に、「THEインパクトランキング2023」を発表し、筑波大学は、総合ランキングで国内3位（世界順位101-200位／全世界で1,591大学が対象）にランクインしました。
SDG別のランキングでは、SDG11（住み続けられるまちづくりを）と、SDG12（つくる責任、つかう責任）が国内1位（世界順位はともに54位）にランクインしており、その他にもSDG1（貧困をなくそう）やSDG6（安全な水とトイレを世界中に）も世界100位以内にランクインしています。
筑波大学では、2022年4月に「DESIGN THE FUTURE機構」を設置し、国連の2030アジェンダであるSDGsの重要性とその理念「no one left behind」に鑑み、これらを意識した研究、教育に取り組んでいます。
【THEインパクトランキングとは】 国連が設定した持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals: SDGs）に対して、高等教育機関がどのように取り組んでいるかを可視化することを目的としたランキング。
（SDG11関連の主な取組例）
- 芸術分野における地域への貢献（アートストリートやギャラリー等）
- つくば未来都市プロジェクトの取組
- 持続可能な交通手段の提供（キャンパス交通システム、カーシェアつくば等）
（SDG12関連の主な取組例）
