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アンドラ公国の基本情報まとめ！
アンドラ公国の為替レート
※2024年4月27日の為替価格です
国名：Principat d'Andorra（プリンシパット・ダンドーラ）／アンドラ
正式国名：アンドラ公国
首都：アンドラ・ラ・ベリャ
国旗：左側から順に青色、黄色、赤色の三色旗で、中央に国章を配置している縦横比率7:10の長方形
国歌：アンドラの賛歌
面積：468km²（世界第193番目、東京23区と同じくらい）
人口：77000万人
民族：国民の50％がスペイン系カタルーニャ人、続いてアンドラ人25％、ポルトガル人13％、フランス人7％ 他
宗教：キリスト教（カトリック）
言語：カタルーニャ語（公用語）、スペイン語、ポルトガル語、フランス語
日本とヌアクショットの時差：−8時間（日本時間から8時間引いた時間が現地時間）
※サマータイム中は−7時間
電圧：230V
※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：C/F型
※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：不要
外務省 海外安全ホームページ
アンドラ公国旅行のベストシーズンは？
スペインとフランスの間にある小さな国、アンドラ公国はピレネー山脈の山中にあり、首都アンドラ・ラ・ベリャの標高は1,000m。標高が高いため、朝晩の寒暖差が激しく、夏は乾燥、冬は降雪が多いのが特徴です。
そんなアンドラ公国への観光のベストシーズンは、なんといっても冬です！ウィンタースポーツ好きの間ではピレネー山脈の雪は非常に人気があり、毎年冬になると各国（ヨーロッパが中心）からスキー客が訪れます。
一方、一般的な観光を楽しみたいといった方は、1年の中でも比較的暖かく過ごしやすい5月から9月頃が観光のベストシーズンです。
アンドラ公国へは何泊で行くのがいい？
週末ともなると隣国のフランスやスペインから多くの買い物客が訪れるアンドラ公国。というのも、アンドラ公国はタックス・ヘイヴンと呼ばれる地域で、隣国のフランスやスペインと比べて著しく物価が低い（免税範囲が広い）ことで知られています。人口8万人に満たないアンドラ公国を訪れる外国人観光客の数は、年間約1000万人以上にも及ぶといわれています。
日本でいうと東京23区とほぼ同じくらいの大きさのアンドラ公国は、一般の観光でしたら1泊2日もあれば十分です。もちろん、アンドラ公国は温泉やスキーリゾートとしても人気がありますので、ウィンタースポーツ目的で2泊以上滞在する方も多くいらっしゃいます。
ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！
アンドラ公国に空港や鉄道駅はないため、隣国のフランスやスペインの空港からバスで行くことになります。日本からはアンドラ公国への単独のツアーはなく、フランスやスペインなど周辺の国を含む7日から10日間のツアーが主流になります（予算：10万円代～50万円弱）。バルセロナからはアンドラ公国への日帰りのオプショナルツアーがあり、個人で手配することもできます（予算：100EURO～200EURO）。個人で行く場合のバスの料金は、フランス（トゥールーズ）からは70EURO前後、スペイン（バルセロナ）からは29EUROとなっています。
ちなみに、アンドラ公国への入国はフランスまたはスペインに入国した後になることから、入国に関する審査はありません。入国審査がないからといってパスポートが不要というわけではありません。街を歩いていると、たまに警官からパスポートの提示を求められますので、国内では常にパスポートの携帯が必要です。
あると便利な持ち物は？服装は？
Wi-Fiルーターはどんなものが便利？
海外旅行で必ず持っていきたいのがWi-Fiルーター。事前にweb上で予約して、空港でレンタル・返却すると便利です。レンタルWi-Fiはさまざまな種類がありますが、トラベルブックのおすすめは「グローバルWi-Fi」です。
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アンドラ公国では7月から8月が一年の中で最も暑い季節になります。暑いといっても平均最高気温は22度で、平均最低気温は10度。平地ではTシャツに短パンといった軽装で過ごすことができますが、夜間はかなり冷え込みますので、長袖のカーディガンやジャケットが必要です。また、この時期の名物トレッキングなどで山地に入る方は、日中であっても十分な防寒対策が必要です。
12月は本格的なウィンターシーズンの到来です。この時期の服装は、真冬の防寒着を用意しましょう。また、この時期は降雨量（降雪量）が1年の中で最も多い季節となりますので、雨具が欠かせません。
アンドラ公国国内の通貨は？物価は？カードは使える？
アンドラ公国はEUに加盟していませんが、国内では「EURO」が使われています。ショッピング大国ですので、クレジットカードも問題なく使うことができます。
アンドラ公国はタックス・ヘイヴンということで、ブランド品、電化製品、タバコやお酒などの嗜好品は非常に安く買うことができます。他のヨーロッパの国の物価と比べると、確かにアンドラ公国で売っている物の値段は安いので、隣国のヨーロッパ人が週末になると買い物にやってくる理由が分かります。
しかし、物によっては高いものもあります。例えば、ビッグマックが単品で7.10EURO（2017年7月現在）。日本円にすると約850円です！
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