こんにちは!
「しらべの小径」のマンサク、満開です。
その「しらべの小径」で目にする
「アオキ(青木)」の実が
赤く色づいてきました。
このアオキ、雄株と雌株がある雌雄異株です。
江戸時代末期に日本を訪れたイギリス人が、
艶やかな葉と赤い実の美しさに感動し、
実をつけた株を国に持ち帰りました。
ところが、何年待っても実がつかない。
なぜ?花が咲いても実ができないのは?
結局、約80年後に雄株が運ばれ、
赤い実がなったとか。
赤い実のそばには、花芽もできています。
担当:si