top of page
  • 執筆者の写真橙縁社公式

水戸警察署の遺体引き取りと搬送の流れ|葬儀社の選び方と依頼タイミング、葬儀の内容


現在、ほとんどの方が病院や介護施設、自宅療養での自宅で息を引き取ります。




しかし、上記以外で亡くなった場合や死因が不明な場合、事件性が考えられる場合などは、一度警察に遺体が引き取られ『検視』が行われます。




そして、『検視』が行われ終了した後、警察で遺体を引き取らなくてはなりません




ですが、一般的な引き取りまでの期間は

  • 1日~3日

で、混乱状態の中、警察への遺体引き取りまで段取りするとなると、何をしたら良いか分からないものです。




そこでこの記事では、『橙縁社(とうえんしゃ)』の所在地である茨城県水戸市での、警察署の遺体引き取りや葬儀社選びについて紹介していきます。



 

  • 『葬儀費用が高過ぎた。。。』

  • 『葬儀内容がイメージと違った。。。』

葬儀トラブルを回避するためには、葬儀の事前相談が最も有効!!




葬儀に不安がある方は、こちらをクリック

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


 

水戸警察署の遺体引き取りと搬送の流れ|葬儀社の選び方と依頼タイミング、葬儀の内容



まず、水戸警察署に遺体が引き取られた後、

  1. 警察署や指定病院で検視

  2. 検視が終了し警察署に安置

  3. 警察から連絡があり遺体引き取りの連絡

という流れで進んでいきます。




遺族としては、『検視』が終了し、

  • 死体検案書

が発行されるおおよその目安を、警察から事前に聞かされるので、急な対応を突然迫られることはないでしょう。




ですが、遺体が引き取られてから『死体検案書』が発行されるまで、

  • 1日~3日

となることが一般的なため、そこまで時間的余裕がある訳ではありません。




何も分からない中、人の死と向き合い、更に警察の対応となると、遺族で全てを進めることは難しいでしょう。

そのためほとんどの方は、事前に葬儀社に問合せと相談をして、葬儀社を決めて依頼をします。



 

水戸警察署の搬送までの流れ



何かあった時に慌てないように、水戸警察署の搬送までの流れを紹介しておきます。

まず前提として、葬儀社が決まって依頼しているものとして説明します。




  1. 死体検案書を受取りに行く

  2. 水戸警察署で引き取りの書類記入

  3. 地下室の霊安室で遺体の引き取り

  4. 安置場所へ搬送




まず、『死体検案書』が発行され、基本的には病院に『死体検案書』の引き取りに向かいます。

おおよその時間指定がされますので、時間に遅れない様、『死体検案書』の発行費用を忘れずに受け取ります。




次に、『死体検案書』を持って、水戸警察署に向かいます

遺体や遺留品の引き取りのため、書類の記入があります。

また、捜査資料として『死体検案書』のコピーを、警察に渡すことになるでしょう。




そして、時間を調整した葬儀社スタッフと、

  • 刑事課の窓口

  • 地下の霊安室

のどちらかで待ち合わせをし、遺体を搬送車に乗せてもらいます。




搬送の際、遺体の状態にもよりますが、

  • 棺に納めて搬送

することが多く、葬儀社スタッフは棺を持って警察署に来ます。




そして、事前に葬儀社と話し合いをして決めた安置場所へ、搬送車で搬送してもらう流れとなります。




基本的に予定が合えば、『死体検案書』の受け取り~搬送までは1日で行いますので、葬儀社スタッフと日程調整をしておきましょう。



 

全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。




葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


 

水戸警察署の搬送で葬儀社を選ぶポイントは?



まず、故人の遺体の状態によって、行える葬儀内容が限られるケースもあるので理解をして下さい。

亡くなってから間もなく、検視もスムーズに終了すれば、一般的な葬儀は行えます

しかし、亡くなってから日数が経っていたり、遺体の状態が悪かったり、『解剖』が行われた場合、希望の葬儀を行えない可能性があるのです。




そこでまずは葬儀社に、

  • 現在の遺体の状態

  • 死体検案書発行の予定日

を伝え、相談してみて下さい。

上記を踏まえ、葬儀社から葬儀内容について提案があるはずです。




また、水戸警察署の場合、『検視』が終了した遺体は、

  • 納体袋に納められている

  • 全裸である

ことがほとんどです。




その姿を見て、最低でも服を着せてあげたいと考えますよね。

警察から搬送した、自宅などの安置場所で『弔問』を受けた時、故人が全裸ではあまりにも悲しすぎます。




しかし、葬儀社によっては、葬儀社スタッフが着せ替えをできない葬儀社もあります。

専門の『納棺師』に依頼している会社です。




そのため、遺体の状態や葬儀内容にもよりますが、警察署に迎えに行った後、服を着せることができるか確認しましょう。




また、遺体の状態によっては、先に火葬を行い、遺骨で葬儀を行う『骨葬』しかできない場合があります。

水戸市は、斎場の規則上『骨葬』となる斎場で、水戸市民は『骨葬』に慣れていますが、全国的には『骨葬』は珍しい葬儀形式です。

葬儀社に、姿での葬儀が可能なのかも、事前に相談しておきましょう。




 

警察から搬送した後に選択可能な葬儀形式は?



故人の遺体の状態によって、行える葬儀形式は異なりますが、基本的には一般的な葬儀が行えます。




ですが、一つの目安として行うケース多い葬儀形式を説明しておきましょう。


  1. 家族葬

  2. 火葬式

  3. 先に火葬の一日葬




あくまでも、今までお手伝いしたケースで、依頼された内容の多い順でお伝えします。

1と2が割合としては高く、式を行うか行わないかの違いはあれど、遺族と親族のみで葬儀を行う傾向が強いと思います。




理由として、遺体の状態が考えられます。

亡くなってから日数が経っていなかったとしても、亡くなった時の姿勢が良くなかったり、納体袋に納められていたなどの理由で、病院で亡くなった方とは見た目が異なる可能性が高くなります。




そのため、友人や知人といった一般会葬者には声をかけず、遺族と親族のみで行う『家族葬』を選ぶ方が多い印象です。




3の『骨葬』での一般葬は、水戸斎場のルールに乗っ取り、先に火葬を行います。

火葬自体は、遺族・親族のみで行い、火葬が終了して遺骨になった後、葬儀場の祭壇に遺骨を安置し、一般会葬者に参列してもらいます。




先程も説明したように、『骨葬』は全国的には珍しい葬儀形式です。

ですが、水戸市や水戸市近郊においては、一般的な葬儀形式となっています。

そのため、3の選択をしても、それほど違和感がなく葬儀を行うことができるでしょう。



 

まとめ



今回は、『橙縁社(とうえんしゃ)』の所在地である茨城県水戸市での、警察署の遺体引き取りや葬儀社選びについて紹介しました。




人が亡くなることは突然のことです。

病院や施設で亡くなる方が多いのですが、それ以外の場所や状況で亡くなる方もいらっしゃいます。




そんな時には、一度警察に遺体が引き取られ、『検視』が入ります。

その後の流れとしては、

  1. 死体検案書の受け取り

  2. 警察署で引き取りの書類作成

  3. 警察霊安室から安置場所への搬送

と、一般的なやり取りとは違う、特殊なやり取りが発生します。




基本的には、葬儀社の指示に従って行えば、そこまで複雑な内容ではありません。

そのため、警察が遺体を預かった後、早めに葬儀社を決める必要性があります。




慌てて葬儀社を決め、不透明な葬儀費用を請求されない様、葬儀社選びは慎重に行いましょう。

ちなみに、警察署の搬送だからといって、納体袋』の費用以外には、特別な料金が掛かりませんので参考までに。



 

葬儀に関するご相談は『橙縁社』へ



葬儀に関する知識は、分からない事が当たり前です。

しかし、分からないからこそ、後々トラブルの原因にもなってしまいます。



  • 葬儀費用が高かった

  • イメージと違った

これが、葬儀の2大トラブルであり、クレームの大半だと言えます。



そんな葬儀トラブルを回避するためにも、葬儀の準備は事前に行うことが大切なのです。



いざという時困らないように、葬儀全般の疑問は

  • 橙縁社(とうえんしゃ)

にお問合せ下さい。



一級葬祭ディレクターの専門スタッフが、24時間365日対応させて頂きます。



葬儀に不安がある方は、こちらをクリック

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓


 

全く同じ内容の『お葬式』なのに、

  • A社 ⇨ 80万円

  • B社 ⇨ 120万円

  • C社 ⇨ 200万円

と、葬儀社によって非常に大きな葬儀費用の金額差があります。




葬儀費用に不安・疑問がある方は、下記をクリック!!

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓






bottom of page