国際政治学者・三浦瑠麗氏の逆鱗に触れたようだ。

 3日、ツイッターを更新。自身と娘の夜の外出を報じた一部週刊誌に苦言を呈した。3日配信のFLASH電子版は、三浦氏が小学6年生の長女を連れ、文藝春秋の新社長と日付をまたいで外出していたと報道。「東京都青少年の健全な育成に関する条例」を挙げ、保護者は青少年の深夜の外出を控えるよう努めなければならないとしている。

 これに三浦氏は「条例が懸念している『不審者』って、子供につきまとって隠し撮りしている週刊誌カメラマンのことなんじゃないかと思うんだな」と不快感をあらわ。

 記事では長女にモザイクがかけられていたが、三浦氏は取材を「つきまとい」と評し、記者を不審者扱いした。

 ネット上では「逆ギレかよ」という声も上がっているが、三浦氏にとって長女のプライバシーは何よりも優先されることなのだという。出版関係者が明かす。

「以前、三浦さんと長女をカメラで狙っていたら、本人から猛抗議を受けました。『子どもを撮る必要があるのか』と一歩も引かず、落としどころを見つけるのに苦労した記憶があります」

 夫の清志氏は投資会社「トライベイキャピタル」をめぐる巨額横領事件で、逮捕、起訴された。三浦氏は事件について冷静に話す姿が印象的だが、長女のことになるとそうはいかないようだ。