小室圭さん(31)が7月下旬に受けた、3度目となる米ニューヨーク州司法試験の合否が今月下旬に出る。現地日本人コミュニティーでは、妻の秋篠宮家長女・眞子さん(30)が「夫のために動き始めた」という話題でもちきり。これまで避けてきた、現地在住日本人セレブたちの集まりに参加し〝夫人会デビュー〟したそうだが…。

「バー(BAR=司法試験)は運転免許試験みたいなので、ロースクールを卒業した大体の人が一発で受かる。小室さんは〝ロイヤルファミリー〟だし特例で残れるかもしれないが、勤め先の中堅法律事務所なら、3回落ちたパラリーガル(法律事務員)は普通クビだよ」

 こう指摘するのは、パートナーが小室さんと同じ試験を受け一発合格したという現地社長だ。

 聞けば、夫の行く末を心配している眞子さんは「今まで、ニューヨークの日本領事館や日本人有力者などが絡んだプライベートな集まりに誘われても出たことなかったのに、この夏ついに動き始めた」という。

「一流日本企業のニューヨーク支社・支店のトップや幹部、またニューヨークで成功して長年住んでいる日本人の奥さま方の集まりが昔から定期的に開かれてるんだけどね。眞子さんは7月のその会合で〝夫人会デビュー〟したんだ」(同)

 以前この会に招かれたことがある女性が参加したときは、某夫人が住む超高級マンションのペントハウスで会が催された。集まっていたのは、育ちも学歴も立派そうで、品のあるご夫人方だったそう。「ただ、夫人会のトップを頂点にメンバーの序列があるような印象でしたね」

 眞子さんも例外なく洗礼を浴びた。7月は高級レストランで会が催されたのだが…。

「はいてきたロングスカートがカジュアルすぎて、夫人会のドレスコードに合わなかったみたい。スタイルがフォーマルじゃないのが問題だったよう。確かにニューヨークの一流レストランだとちょっとカジュアルかも」

 参加した知人から女性が聞いた話だと、なんと眞子さまはご夫人方からイヤミを言われたそう。

「〝次から気を付けなさい〟みたいなことを、遠回しに言われたそうです。ただ余りに遠回しすぎて、本人には真意が伝わらなかったようで…。服装を褒めながら、実は言葉の節々でチクチクみたいな言い方、あるでしょ。そんな感じ」

 夫人会の〝洗礼〟を浴びた眞子さま。それでも交流を深めるワケは小室さんとともにニューヨーク生活を長く続けたいからにほかならない。場合によっては小室さんの新たな働き口を探すとなった時に、夫人会のコネクションが役立つかもしれない。

 アメリカはいま記録的な物価高。ニューヨークではラーメン1杯が日本円で3000円近くする。夫妻にとっては高級アパートの家賃や生活費もバカにならない。小室さんの合格を祈るばかりだ。