女優の黒谷友香(46)が4日、柴又帝釈天で行われた「令和4年秋 亀有交通安全パレード」で亀有警察署一日署長を務めた。

 制服を着用した感想を求められた黒谷は「ピッと背筋が伸びるような。緊張感を持って行動をしないといけないなって思いますね」と引き締まった表情で語った。

 自身でも車を運転する黒谷は「平常心を保ちながらスピードを出し過ぎないということを常に心掛けております」と話した。

 しかし、質問が交通マナーだけではなく、なぜか美容にも及ぶと黒谷も苦笑い。「都心と千葉郊外の2拠点生活を長期間続けてますが、これは美容と健康に関係ありますか」という質問に対して黒谷は「多大にあると思います(笑い)」と回答。

 黒谷にとって自然と触れ合うことが一番のリフレッシュ方法。「東京で仕事をして参りますと体が疲れてきたり、心が疲れてきたりする。そういう時は自然溢れる千葉県で大好きな愛馬のヨモちゃんに乗ったり、お世話をしたり。ガーデニングをして土と触ることでまた英気を養うといった生活を25年ほど続けています」と美の秘訣を明かした。

 最後に交通安全のメインスローガンである「たくさん笑顔が走る首都東京」を笑顔で呼びかけると観衆からたくさんの拍手を浴びていた。