ママタレントの中山エミリ(37)が21日、都内でスキンケアブランド「セタフィルベビー」の新商品発表会(ガルデルマ主催)に出席した。この発表会は報道各社に「出産後の中山エミリが親子ヌードを披露!」と派手に告知されていたため、会場では男性記者たちが期待を寄せて中山の登場を待ったのだが…。

 会場には中山が愛娘を抱いた宣伝用の写真パネルが置かれただけ。確かに裸で写っているが、バストトップは子供に隠れて全く見えない。一部報道陣から「だまされた!」とブーイングが起きた。

 だが、中山は「撮影現場で肌を隠すのは最小限だった」と涼しい顔。さらに「男性スタッフは気を使ってくれて、(胸の辺りを)うまい具合に処理してくれた。全部を放り出して現場を歩いたわけではなく、ポイントは隠していた。セクシーな感じではないので、そんなに抵抗はなかった」とサラリと言ってのけた。生後半年の長女は、もちろんこれが“デビュー作”。中山は「生後半年でメディアに出るなんて、私より芸歴が長くなる。もし将来、本格的に芸能界に行きたいと言ったら家族会議をする。夫はスポーツマンなので、何かスポーツをやらせたいみたい」と母の顔をのぞかせた。

“ヌード”撮影には、夫のプロライフセーバー・飯沼誠司氏(41)も駆けつけ、見えないところからおもちゃを振ってサポート。

「グズグズしそうでも“お父さま”が大好きなのでなんとか大丈夫だった」

 それにしても出産後半年とは思えない見事なプロポーションを維持している中山。「妊娠中は12キロ太って、検診のたびにお医者さまから注意を受けた。だが出産後、ここまでは結構ストーンと落ちた。あと1キロがなかなか元に戻らない」と苦笑していた。