NHKの“人妻巨乳アナ”として男性視聴者から熱い視線を送られている杉浦友紀アナウンサー(33)が、現地キャスターを務めるリオデジャネイロ五輪後、退局し、フリーアナに転身するとの情報が浮上した。杉浦アナは「フリーになるなら五輪直後」と自らの商品価値を冷静に判断したうえで、フリーアナに詳しい関係者に相談。これを聞きつけたTBSとフジテレビが早くも争奪戦を始めているという。

 杉浦アナは現在「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」でのスポーツキャスターのほか「クローズアップ現代+」の司会を担当しているが、2014年の冬季ソチ五輪で現地キャスターを務めた実績を買われ、来月開催のリオ五輪の現地キャスターに抜てきされた。

 その人気は、上智大学時代にミスソフィアに選ばれた美貌に加え、推定95センチGカップともいわれる巨乳が要因とされ、おじさん世代はもちろん、幅広い世代の男性視聴者から「週末の女神」「NHKの至宝」と注目を集めている。

 昨年5月に同期入局の美術部職員と結婚したときには、ネット上でうらやましがる声が上がった。

「杉浦は昨年5月の結婚の段階から、リオ五輪の現地キャスターに選ばれることを意識して、リオ五輪が終わるまでは“子づくり”を断念したんです。それほど、プロ根性があるということですよ」(番組関係者)

 4月にリニューアルされた「クローズアップ――」の司会陣の一人に抜てきされるなど、NHK上層部が杉浦アナにかける期待も大きい。

「ソチ五輪では、体力勝負で男性視聴者を引きつけただけに、上層部は『リオ五輪の顔』として期待している。衣装もNHKっぽさを取っぱらったリオのカーニバルのような、肌の露出が多い衣装を着るよう指示したそうです。リオ五輪期間中、杉浦アナのG乳が男性視聴者をくぎづけにするのは間違いありませんよ」(前出の番組関係者)

 リオ五輪でNHKが高視聴率を獲得し、杉浦アナの人気はさらにアップするのもほぼ間違いない。その杉浦アナは水面下である計画をしていた。ズバリ、退局↓フリー転身だ。

「杉浦アナ本人は、独立するなら、リオ五輪終了後が自分の商品価値としては最高になる、そこしかないと思っているようです。退局してフリーアナウンサーになるつもりなんです。すでに民放キー局の内情に詳しいテレビ関係者に相談しているようです」(芸能プロ関係者)

 数字(視聴率)を持っている人気女子アナだけに、フリー転身情報は瞬く間に民放キー局にも伝わっているという。「すでに情報をつかんでいるTBSとフジテレビが、杉浦の退局後の所属事務所となり得る大手芸能プロに頼んで、間接的に杉浦獲得に動きだしていますよ。TBSもフジもスポーツキャスターが育っていない。すでにスポーツに強いアナウンサーとして顔が売れている杉浦なら、潜在視聴率も高い。スポーツ番組のメーンキャスターとして獲得し、番組の顔にしたいようですよ」とは制作会社関係者だ。

“NHKの至宝乳”のリオでの活躍と、その後の民放転身は果たして実現するか。