寄居町、マンホールふた14枚を販売 来月から受け付け

2024年1月26日 08時07分

キジなどがデザインされた寄居町のマンホール=町提供

 埼玉県寄居町は、経年劣化などで不要になった使用済みのマンホールのふた14枚を販売する。2021年に続き、2度目。来月1日に受け付けを開始する。
 鉄製のふたは1998~2017年に製造され、重さは1枚43~48キロ、直径は約60センチ。町の花「カタクリ」と町の木「ヤマザクラ」、町の鳥「キジ」がデザインされている。
 担当者によると、近年、マンホールのふたへの関心が高まっているのを踏まえた取り組みだという。前回は33枚を用意し、123人から申し込みがあった。
 購入できるのは1人1枚までで、値段は3300円(税込み)。当選者は抽選で決まり、3月上旬に連絡する。申し込み方法は、町の公式ホームページを参照。(福田真悟)

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