小室圭さん、母親の金銭トラブル自ら説明「私ができる限り対応したい」

2021年10月26日 18時31分
結婚し、記者会見に臨む小室圭さんと眞子さん=2021年10月26日午後2時、東京都内のホテル(代表撮影)

結婚し、記者会見に臨む小室圭さんと眞子さん=2021年10月26日午後2時、東京都内のホテル(代表撮影)

 「解決に向けて、私ができる限り対応したいと思います」。秋篠宮家の長女の小室眞子さんと結婚した小室圭さんは、26日の記者会見の冒頭、結婚延期の発端となった母親と元婚約者男性との金銭トラブルについて、こう説明した。
 小室さんは今年4月に金銭トラブルに関する説明文書を公表していたが、自らの言葉で説明するのは今回が初めてだ。小室さんが体調不良の母親に代わって元婚約者側と交渉に乗り出す意向を明らかにしたことに伴い、トラブル発覚から約3年10カ月ぶりに解決に向けて動きだした。
 小室さんは会見で「元婚約者の方には、これまでも折に触れて私と私の母からお礼を申し上げており、今も感謝しております」と述べた上で、「解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません」と語った。
 金銭トラブルを巡っては、小室さんは4月の公表文書の中で、母親が19年5月から20年11月まで元婚約者と話し合いを続け、過去の金銭的支援に関する認識の食い違いを確認を試みたが「頓挫しているのが現状」と説明。この4日後、小室さんの代理人の弁護士が会見して解決金の支払いを提案したが、元婚約者側が小室さんの母親との直接交渉を希望し、交渉は進展していなかった。
 秋篠宮さまは昨年の会見で、結婚を「認める」としつつ、金銭トラブルを念頭に「多くの人が喜んでくれている状況ではない」とも述べ、小室さんに「見える形」での対応を求めていた。(吉原康和)

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