サッカー元日本代表で、横浜FCに所属する三浦知良選手が、JFL・鈴鹿ポイントゲッターズに移籍することで大筋合意したことがわかりました。

「キング・カズ」こと三浦知良選手は、今シーズンプロ36年目を迎えた54歳で、ことし3月にJ1の最年長出場記録を更新したものの、その後は出場機会が少なく、移籍先を探していました。

 関係者によりますと、三重県が本拠地の鈴鹿ポイントゲッターズに三浦選手が移籍することで大筋合意したということです。

 鈴鹿ポイントゲッターズは、三浦選手の兄・泰年さんが、監督兼ゼネラルマネージャーを務めています。

 三重県から初のJリーグ入りを目指すポイントゲッターズは今シーズン、国内の実質4部リーグにあたるJFLで4位となっています。