1963 京都生まれ
1989 京展 初入選(以降16回入選)
1993 朝日現代クラフト展
1994 京都工芸ビエンナーレ
1996 益子陶芸展
2005 ファエンツア国際陶芸展 金賞(イタリア)
2007 GHISELLI 2007 A/Wコレクション(ミラノ)
2011 常滑賞陶芸展
2012 現代茶陶展
2013 神戸ビエンナーレ現代陶芸コンペティション 奨励賞
伝統的な京焼・清水焼の窯元で生まれた作者。轆轤の精度は職人仕事を経験している者ならではの卓越した技術。洗練された技術の中に奇抜な作風を取り入れ独自の路線で活躍中。繊細な技術を感じるスマートなフォルムと金や銀を施し泡のような拡がりを表現する技法、大胆な彩色美が放つひときわ存在感ある器を制作し世界中に多くのファンを持つ。