割引情報も!「箱根小涌園ユネッサン」を徹底ナビゲート
箱根(神奈川県)
プールを完全攻略♪大磯ロングビーチへ行く前に知りたい8つの疑問
大磯(神奈川県)
公開日:2018/07/11 更新日:2023/06/01
公開日:2018/07/11 更新日:2023/06/01
※情報は更新日時点のものです。施設や店舗の営業状況が変更されている場合があります。最新の情報は各施設や各店舗の公式ホームページでご確認ください。
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神奈川県・相模湾沿いにあり、年間20万人もの人が訪れる人気プールリゾート「大磯ロングビーチ」。「この夏行ってみようかな」と、お考えの方も多いと思います…!
そこで今回は、大磯ロングビーチに行く前に、みなさんが抱くであろう8つの疑問にお答えしたいと思います!
大磯ロングビーチの広い園内には、個性豊かなプールが全部で8種類あります。今回はそのすべてのプール情報をご紹介します!
横に長い園内。端から端までは…なんと全長1km!
まずご紹介するのは「波のプール」。
約200mにわたり広がる渚に、絶えず波が打ち寄せるプールです!
砂はありませんが、まるで本物の海のよう!
波のプールの水深は一番深いところで1.4mですが、「お子さまゾーン」と呼ばれる一部エリアは深いところで水深60cmなので、こども連れでも安心して遊べます!
こどもたちも大喜び!
波のプールでは、不定期でいつもとは違う大きな波が起こることもあるんだとか…お楽しみに!
続いてご紹介するのは、「噴水こどもプール」。
直径20m、水深30cmのお子さま向けドーナツ型プールです!
浅いので、お子さまのプールデビューにもおすすめ!
中央部分に取り付けられているのは、滑り台。傾斜がゆるやかなので、まだスライダーは早いという小さなお子さまでも楽しめます!
パパママと一緒に滑ってもOK!
本格的に泳ぎたい人にぴったりの「競泳プール」もあります!
5レーンあります
大磯ロングビーチのシンボル的存在なのが、こちらの高い飛び込み台がある「ダイビングプール」!
飛び込み台(高さ1・3・5・10m)と、その下には水深5mのプールが!
せっかくなので、私も一度その高さを体験してみることに。
おそるおそる階段をのぼり…
一番高い10mの飛び込み台からの景色は、こんな感じ!
たっっっか!!!
私は見学のみでリタイアしましたが(笑)、我こそはという猛者は飛び込んでみてはいかがでしょうか?
尊敬します!
ちなみに10mからの飛び込みには、年齢制限があったり講習が必要となったり…条件がありますので、チャレンジしたい方は、必ず詳細を公式ホームページでご確認ください!
1・3・5mからの飛び込みは、泳力があれば利用できるそうですので、泳ぎに自信のあるお子さまはぜひどうぞ!
※50m以上泳げる泳力が必要
続いてご紹介するのは、「ウォータースライダー」。
全長約140mのコースを滑り落ちる、大磯ロングビーチの人気No.1プールです!
スタート地点の高さは、なんと13m!
こちらの専用チューブに乗って滑ります。前と後ろ、一度に2名まで楽しむことができます。(※小学生用の1人乗りチューブもあります)
このチューブが良いスピードを出してくれます!
スライダーは、AコースとBコースの2種類。Aコースは左右への揺れが強く感じられ、Bコースはトンネル部分が長く、先が見えないスリルが感じられます!
どちらのコースも楽しくておすすめなので、ぜひ両方滑ってみてください!
余裕がある方は、まわりの景色にも注目してみましょう!
ウォータースライダーを利用する際に別料金がかかる施設もありますが、大磯ロングビーチは入場料金だけで遊べます!
混雑時は30~40分ほど並ぶこともあるそうなので、早めに訪れると良いかもしれません!
◆利用規程:身長120cm以上、6歳以上
ウォータースライダーと並んで人気なのが、こちらの「流れるプール」。
園内の真ん中あたりにあります
流れはゆっくりで、1周するのに15分ほどかかる巨大プールです。浮き輪やゴムボートに乗って、プカプカ楽しんでみてはいかがでしょうか?
お子さまに人気が高いのが、「キッズウォーターパラダイス」。「びっくりバケツ」と「ウォーターシューター」という2種類の遊具のほか…
頭上にある三角のバケツからは大量の水が…バッシャーン!
ゆるい傾斜が付いた「大滑り台」もあり、いろいろな楽しみ方ができるんです!
幅が広いので一度にたくさんの方が滑れます!
対象年齢は、3歳以上~小学生以下(身長125cm未満)。ウォータースライダーにはまだ乗れないというお子さまにも、おすすめのプールです!
大人の方に人気なのが、「ジェットバス」。
37~38℃の温水で、浴槽の壁面からは心地良いジェットが噴射しています。
シーサイドならではの潮風も感じられます!
遊び疲れた体を、こちらのジェットバスで癒してみてはいかがでしょうか?
大磯ロングビーチで注目していただきたいのが、園内で楽しめる食事!レストラン&スナックコーナーには、たくさんのお店が建ち並んでいます。
プールの中にあるとは思えない規模感!
お店のラインナップを見ても、「クア・アイナ」や「ピザーラ」など、誰もが知っている有名店がずらり!
ラーメン・うどんのお店も!(写真左下)
これだけいろいろな有名店の味が一度に楽しめるプールは、珍しいですよね!
※お店は公開日時点の情報です。最新の情報は公式ホームページをご覧ください。
ずっと炎天下の中にいたり、泳ぎ続けるのは危険なので、適度に休憩をとりたいもの。
大磯ロングビーチ園内には、休憩スポットもいろいろな種類がありますのでご紹介します!
お友だち同士やカップルにおすすめなのが、ビーチパラソル。チェア2脚とパラソルがセットになっています。
なかには優雅にプールや海を眺めながら休憩できる席も!
◆ビーチパラソル利用料金:1セット1日1,500円~(※利用日によって料金が異なります。公式ホームページの料金表をご確認ください)
ご家族連れでお越しの方におすすめなのは、「ファミリーテント」!ダブルベッドほどの大きさのベンチが借りられます。ごろりと寝転がるのも良いですね!
テントがしっかりと日差しをブロックしてくれます!
◆ファミリーテント利用料金:1基1日3,000円~(※利用日によって料金が異なります。公式ホームページの料金表をご確認ください)
パラソル・テントの事前購入について
パラソル・テントの利用券はネットで事前購入ができ、その時に座席を選んで指定することができます。
※希望日の10日前から購入可能
当日でもプールセンター内テント・パラソル販売窓口またはホテル内チケットカウンターで購入できますが、 販売数に限りがあるので事前に購入しておくのがおすすめです!
ウォータースライダー付近の専用エリアに持ち込んだテントを張ることも。(無料)少しでも節約したいという方にはおすすめです!
※写真はイメージです
ただしこのエリアはスペースに限りがあり、埋まってしまうこともあるので、早めに来場した方が良いかもしれません。
園内には3つの場所に、ロッカー・更衣室・シャワーがありますが、一番大きいのがこちらの「プールセンター」。
入場口の右手側にあります
建物の中には、コインロッカーがずらり!なんとプールセンターだけで1,300台ほどもあるそうです。
コインロッカーは1回400円~(サイズにより異なる)
プールセンターの奥は、個室型の更衣室・シャワー室があるエリアになっています。更衣室は男性12室/女性33室、シャワー室は男性8室/女性24室と多く設置されているので、快適に利用できます。
ちなみにシャワーは温水。冷たい水が苦手な私にはありがたいです…!
また女性更衣室にはパウダールームも完備していますので、安心して利用できますよ。
プールの更衣室というと、「狭い」「キレイじゃない」というイメージを持っている方もいると思いますが、大磯ロングビーチは広くて充実、さらに清潔感があります!さすがです!
さて、気になる大磯ロングビーチの入場料金は、以下のようになっています。
1日券 | 2時から割引券 (14:00〜17:00) |
|
---|---|---|
おとな | 4,300円 | 2,600円 |
中・高校生 | 2,900円 | 1,900円 |
小学生 シニア(65歳以上) |
2,300円 | 1,300円 |
幼児(3歳〜未就学児童) | 1,100円 | 700円 |
これだけたくさんのプールが楽しめて、食事も充実して、シーサイドで優雅な気分を満喫できるなら、リーズナブルだと思います…!
それでも「もう少し安くなったらうれしい…」とお思いの方に、うれしいお知らせ!タイムズクラブ会員なら、大磯ロングビーチの1日券の入場料金が割引になります。
[おとな] 4,300円 ⇒ 4,000円
[中・高校生] 2,900円 ⇒ 2,600円
[シニア・小学生] 2,300円 ⇒ 2,100円
[幼児] 1,100円 ⇒ 1,000円
※シニアは65歳以上、幼児は3歳~未就学児
※3歳未満は無料
※2023年7月中は、3歳~未就学児無料(詳しくは公式ホームページをご確認ください)
割引になった分は、飲食代などに充てられますよね!会員の方は、当日チケット販売窓口にタイムズクラブ会員証を忘れずにご提示ください!
大磯ロングビーチは、例年7月上旬から9月中旬まで営業していて、2023年は下記の通り営業します。
◆営業期間: 2023年7月1日(土)~9月10日(日)
◆営業時間: 9:00~17:00
※7月1日(土)~7日(金)・9月4日(月)~10日(日)は、10:00~17:00
もっとも混雑するのは、8月の土・日。とくに朝イチから入場する方が多いので日中は混雑しますが、15~17時には混雑が緩和するんだとか。
また7・9月の平日や夏休み期間外は、比較的落ち着いているそうなので、混雑を避けたい方はその期間がおすすめです!
混雑時には広い園内も人でいっぱいになります!
大磯ロングビーチは「大磯プリンスホテル」に併設していますので、宿泊することも可能です。
ホテルに宿泊すると、大磯ロングビーチの入場料金がなんと半額に!さらに、幼児は無料になりますよ。ほかにも宿泊者はロッカーが無料で使用できたりと、お得な特典がいっぱい!
プール開催期間の宿泊料金は1泊夕・朝食付きで約17,500円 (1名あたりの料金)から宿泊できます。
※早割などもありますので、最新の宿泊料金やプランは公式ホームページをご確認ください
マウンテンビューツインならリーズナブルな価格で泊まれます
遠方から来る方や泊まりでゆっくりしたい方は、利用してみてはいかがでしょうか。
これまでご紹介したプール以外に、大磯ロングビーチに併設する「大磯プリンスホテル」の宿泊者だけのプールもあります!
水深30cmのお子さま用プールもあります!
宿泊者限定なので、ほかのプールよりもゆったりと遊ぶことができますよ。
大磯ロングビーチに併設している「大磯プリンスホテル」には、スパ施設「THERMAL SPA(サーマルスパ) S.WAVE」も。
3階は温泉フロアになっていて、天然温泉の内風呂と露天風呂があります。
「大磯温泉」という塩分を含む泉質の温泉です
4階は水着で利用するスパフロアで、海に続いているように見えるインフィニティプールのほか、フィンランドサウナや岩盤浴などがあり、ゆっくりリラックスできますよ。
4階スパフロアは中学生以上から利用可能
プール営業期間中は日帰り利用ができないため、宿泊時のみ利用ができます。プールを楽しんだ後は、そのまま泊まってスパや温泉で癒されるのも良いですよね!
※宿泊の方は3階温泉フロアの利用料金が宿泊プランに含まれています
いかがでしたか?大磯ロングビーチへ行く前に知っておきたい情報をお届けしました。
都心からクルマで45分ほどとアクセスも良いので、ぜひ気軽にお出かけしてみてくださいね!この夏は大磯ロングビーチで最高の思い出をつくりましょう!!
【クルマで行く場合】
西湘バイパス・大磯西ICから約1分、高速道路を利用する場合は小田原厚木道路・大磯ICから約5分で到着します。
敷地内にある駐車場は、臨時のものも含めると約2,000台収容可能。混雑時は駐車待ちが発生することもあるそうなので、ご注意ください。
◆駐車料金:1日1,500円
※ただし、8月11~18日と8月中の土・日は1日2,000円
広々としてとめやすいです!
【電車で行く場合】
最寄駅は東海道本線・大磯駅もしくは二宮駅ですが、大磯ロングビーチまで歩くと30分以上かかります。
プール営業期間中は、直通バスも運行しているので利用しましょう!(※時刻表など運行情報は公式ホームページをご確認ください)
大磯ロングビーチ
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