吉田美奈子 輝く「歌声」の秘密
山下達郎さんなど、そうそうたる日本のアーティストに大絶賛されるボーカリスト、
そして作詞、作曲家、そしてプロデューサーの吉田美奈子。
今週からは4回に渡り吉田美奈子さんを迎え、
その歌の世界、歌に描かれた風景や思い、時代、歌声の輝きの秘密についてうかがいます。
また、その歌の世界とはまた違う、天使爛漫な吉田美奈子さんの素顔や趣味の世界に迫ります。
今週お届けした曲はまず、「BEAUTY」
テレビのCMでもおなじみの曲。
美奈子さん、、子供時代は結構おてんば。
近所の男の子を子分にして街や自然の中を駆け巡ります。
ちなみに、、短距離が早く、草野球の日々だったそうです。
意外です!
その後、成長とともに合奏部でマリンバ担当。
その後ティンパニーなども担当したものの、もともと協調性を指摘されたり、
独立心が旺盛なこともあり、一人で出来る絵やアートの世界に
惹かれていったそうです。
その美奈子さんに歌の世界の扉を開いたのは「コーラス」。
様々な声質や違いのある声を一つの歌にくみ上げる「コーラス」の
面白さに気がついていったそうです。
さて、今週お届けした美奈子さんの
思い出の曲はAretha Franklin 「Ain’t no way」 1968年のナンバー。
桜井ユタカさんがパーソナリティーで、日曜日の確か昼頃
トップ40の始まる前のラジオ番組で、中学生の頃初めて聴いて、
声も表現も素晴らしいと思い、アルバムを買ったとのこと。
日曜日のFENの番組エーメンコーナーも、朝早く起きてこの頃から聴かれて
いたそうです。