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「不登校当事者の実態とニーズを把握する全国調査」ご協力のお願い




不登校児童生徒は、過去最多の30万人弱と急増(前年比22%増)し(2022年度 文科省)、約38%のこどもが相談や支援を受けていない現状があります。こどもや保護者の孤独や孤立を解消し、適切な支援を届けるためには、当事者の実態やニーズの把握が不可欠です。


そこでNPO法人多様な学びプロジェクトでは、独立行政法人医療福祉機構WAM助成を受け、政策提言に必要となる、「不登校当事者の実態とニーズを把握する全国調査」を行うことといたしました。

アンケートの設問設計にあたっては、保護者、不登校経験者、子どもそれぞれとの会議を何度も重ねました。


調査結果は、令和6年1月上旬に文部科学省と合同開催予定のシンポジウムにてご報告、またNPO法人多様な学びプロジェクト及びWAM助成事業のホームページにて報告書を掲載します。また、学会での報告をはじめ、白書作成等、その後の二次利用も予定しております。


政策提言のために、みなさんひとり、ひとりの「声」が必要です。

ぜひ事業の趣旨をご理解いただき、調査にご協力いただきますよう、お願いします。


また団体の皆さまにおきましては、貴団体の会員様、利用者様、つながりのある対象者様へ、本調査へのご案内と貴団体施設およびサイト内にてポスターおよびバナーの掲示をしていただけますよう、よろしくお願いいたします。


【調査の方法】

Webアンケート(スマホ・PCからご回答いただけます)

特設サイトURL

※団体の皆さまへ:会員様・つながりのある対象者様へ以下の特設サイトURLをお送りください。


アンケートは、

〇保護者向け

〇子ども向け

〇元不登校当事者向け

の3種類がございます。


社会を変える原動力とするため、それぞれ1,000名以上の方のお声をいただければと考えています。


※アンケートは無記名でご回答いただけます。アンケート内で同意いただけました方には、別途、インタビューをお願いすることもあります。

※団体の皆さまへ:回収・とりまとめ等は多様な学びプロジェクトで実施するため、特設サイトURLをお送りいただいた後のご対応はありません。


【調査期間】

WebアンケートURL配布は2023年10月6日より順次、回答期限は2023年12月31日まで 


【アンケート協力依頼文例】

フリースクール等の居場所会員様、関係者様へのアンケートをご依頼くださる際の文例を作成しましたので、下記、よろしければご活用ください。


【掲示のお願い】


<ポスター>



ポスター・ダウンロードリンク↓


<サイト用バナー>



ダウンロードリンク↓




【回答者への調査協力の同意確認】

★ アンケート冒頭には、本事業の趣旨・個人情報等の取り扱い等を記載します。回答者には調査への同意確認行ったうえでご回答いただけるよう設計しております。

★ アンケートへの回答は任意です。ご回答いただかなかったことによる不利益は一切ありません。

★ メールアドレスを入れてくださった方については、ご回答後の同意撤回も可能です。お手数ですが、令和5年12月末日までにNPO法人多様な学びプロジェクト事務局までご連絡ください。なお、令和6年1月以降は、公表される集計結果については修正や削除ができません。ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。


【調査活動でご協力いただく学識研究者の皆様】

敬称略・五十音順

• 朝倉 景樹(TDU-雫穿(てきせん)大学 代表)

• 伊藤 美奈子(国立大学法人奈良女子大学 教授)

• 加瀬 進(国立大学法人東京学芸大学 教授)

• 末冨 芳(日本大学 教授)



不登校の子どもの育ちと学びを支える仕組みづくりのために。

「ひとりの小さな声」を、変える力にしていきたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。


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【本調査に関する問合せ先(調査専用窓口)】

特定非営利活動法人 多様な学びプロジェクト事務局

担当:生駒、前北、久保田、高柳

問い合せ対応時間:月-金9:30-17:00(祝日除く)

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