1. 八重山そば・石垣島のソウルフードを味わう 11選

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八重山そば・石垣島のソウルフードを味わう 11選

八重山そば処 小松
新川にある店主の自宅を改装して開店したそば屋。平成27年(2015)に開催された「第1回八重山そば選手権」で、見事「八重山そば部門そば部門」のグランプリを獲得。翌年開催の第二回大会で連覇を達成した名店です。グランプリの「八重山そば」は、朝4時から仕込みをはじめるスープが特徴。丁寧な仕込みによるバランスの良さと濃厚ながらすっきりと引いていく後味がクセになる味わいです。

基本データ

【メニュー】八重山そば 550円、ソーキそば 800円、三枚肉そば 800円
【住所】石垣市字新川2460−1
【営業時間】11時~15時
【定休日】不定休
【電話番号(問い合わせ)】0980-87-0779

来夏世(くなつゆ)
石垣小学校の裏手にある注目の一軒。「飽きのこない家庭の味をめざしている」というそばは豚骨ベースにカツオだしを合わせた、コクがありながらあっさりとしたスープが特徴。透明感のあるスープには、細丸麺、細切り豚肉をのせた王道の八重山そばです。店内の雰囲気と相まって、まるで家で食べているような、ホッとした心地よさを感じられますよ。昼過ぎには売り切れていることも多いので、午前11時の開店時に訪れるのがおすすめです。

基本データ

【メニュー】八重山そば 大550円 中450円 小350円、八重山そばセット 600円
【住所】石垣市石垣203
【営業時間】11時~14時
【定休日】日曜日
【電話番号(問い合わせ)】0980-82-7646

島そば一番地
その名のとおり、石垣市石垣の1番地に佇むそば屋。無添加・無着色・自家製麺にこだわった健康志向のそばが評判を呼んでいます。定番の「島そば(八重山そば)」は、 “これぞ八重山(やえやま)そば”を再現したシンプルな一杯。途中で香辛料「自家製ピパーズ」をひと振り足すと、香り豊かに味わえますよ。夏の繁忙期には、そばが売切れてしまい早く閉めてしまうこともしばしば。平日の昼を少し過ぎたころに来店すれば、混雑を避けて食事することができます。

基本データ

【メニュー】島そば(八重山そば) 600円・特盛 800円・小 500円、ソーキそば 950円
【住所】石垣1番地1
【営業時間】10時30分~15時30分 、 18時~22時(売切れ次第終了)
【定休日】木曜日夜
【電話番号(問い合わせ)】0980-88-1781(時間厳守で予約可)

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なかよし食堂
地元民の間で「注文したら3秒で出てくる」と語られるそば。その秘密は、常連客のメニューがほぼ決まっているので、お客の顔を見てすぐ準備に取り掛かることができるからです。基本的に提供スピードが速いので、特に急いでいる時にはありがたいですね。王道の「八重山そば」は、豚肉を3時間煮込んで仕込むあっさり味のスープに、細切り三枚肉とかまぼこをトッピング。また、しょうが焼定食など定食メニューも安くておいしいと人気ですよ。

基本データ

【メニュー】八重山そば 500円、味噌汁定食 600円、しょうが焼定食 600円
【住所】石垣市新栄町26-21
【営業時間】11時30分~19時30分(ラストオーダー19時15分)
【定休日】水曜日
【電話番号(問い合わせ)】0980-82-3887

新垣食堂(アラカキショクドウ)
石垣島北部の伊原間(いばるま)にあるこちらでお目当てにしたいのが、平成27年(2015)に開催された「第1回八重山そば選手権」の「オリジナルそば汁部門」で優勝を果たした一杯です。グランプリの「牛汁そば」は、直営牧場で育てた黒毛和牛と宮古味噌を使った出汁と4時間以上煮込んで柔らかくなった牛肉がゴロゴロ入っています。季節により変わる野菜類は自家製や国産にこだわり、スープと麺によく馴染んでいます。

基本データ

【メニュー】牛そば 700円(中)、800円(大)、牛汁定食 1000円、ビーフカレー 800円
【住所】石垣市字伊原間59
【営業時間】11時30分~14時(なくなり次第終了)
【定休日】日曜日
【電話番号(問い合わせ)】0980-89-2550

平良商店(タイラショウテン)
平成29年(2017)に行われた第3回八重山そば選手権「八重山そば部門」でグランプリに輝いた人気のそば屋。じっくり煮込んだ軟骨ソーキをのせた「軟骨ソーキそば」、野菜がたっぷり盛られた「辛味噌野菜そば」は、ぜひとも味わっておいて。そば出汁は島内産のもろみ豚のだし骨を使用しています。ピパーツの葉をまぜた炊き込みごはん、ジューシーもおすすめです。

基本データ

【メニュー】軟骨ソーキそば 700円、辛味噌野菜そば 750円
【住所】石垣市登野城506
【営業時間】11時30分~ラストオーダー14時
【定休日】日曜日
【電話番号(問い合わせ)】050-3680-2116

明石食堂(アカイシショクドウ)
石垣島の北部、明石集落にある店の「ソーキそば」は、とにかくソーキ(豚のアバラ部分)が絶品。トロトロに煮込まれたソーキは濃いめの味に仕上げており、ソーキのタレと白濁のスープが絡んで絶妙なうまさを演出しています。常連客を真似て、ソーキそば(大)を食べたあと、さらに追加注文したソーキをライスに乗せて丼にして味わう方法も試してみては?

基本データ

【メニュー】ソーキそば 850円、八重山そば 大600円、中500円、小400円、ソーキ1枚 500円
【住所】石垣市伊原間360
【営業時間】11時~15時、19時~20時30分
【定休日】月・火曜日
【電話番号(問い合わせ)】0980-89-2447

キミ食堂
地元では知らない人がいないという、創業約45年になる老舗。不動の人気を誇る「味噌そば」の最大の特徴が、豚骨ベースに自家製の味噌と企業秘密の材料を加えたスープ。麺が見えないほどてんこ盛りにのせた具材は、肉、もやし、かまぼこなどです。このほか「三枚肉そば」や「スペシャルそば」も評判です。店の一角に並ぶ手づくりの「あんだみそ」と「さーたーあんだぎー」はお土産にどうぞ。

基本データ

【メニュー】味噌そば 600円、三枚肉そば 750円、そーきそば 800円、ピリ辛味噌そば 700円
【住所】石垣市登野城319-6
【営業時間】10時~19時
【定休日】水曜日
【電話番号(問い合わせ)】0980-82-7897

八重山 嘉とそば(やえやま かとそば)
車海老5尾をトッピングした「海老そば」は、遠出してでも食べたい一杯。島育ちの車海老から出汁をとり、味噌で仕上げるスープは薫り高く、車海老のうま味と味噌のコクがしっかり引き立っています。「ソーキそばセット」に並ぶそばのスープは、豚骨・鰹・鶏でとったあっさり塩味に仕上げています。とびきりの海景色を見渡せるテラス席に腰をおろして、目にも舌にもおいしい思い出を作ってはいかがでしょうか。

基本データ

【メニュー】海老そば1000円、ソーキそばセット 950円、八重山そば 500円
【住所】石垣市川平山原1216-602
【営業時間】11時30分~15時(売切れ次第終了)
【定休日】水曜日
【電話番号(問い合わせ)】0980-88-2329

八重山そば やいま村
石垣島西部にあるテーマパーク・やいま村にあるレストラン「あんぱる食堂」の支店。一番人気は定番の「やいまそば」です。トンコツとカツオをベースに鶏ガラを加えたスープは、コクがありながらも後味さっぱりとした印象。とろとろに煮込んだ軟骨ソーキそばや、ミネラルたっぷりのアーサと海ぶどうのそば、島野菜そばなども味わえます。単品トッピングで、もずくの天プラやグルクンから揚げ、ジューシーかまぼこなどを好みでチョイスできるのも嬉しいですね。

基本データ

【メニュー】やいまそば 600円、ソーキそば 700円、アーサと海ぶどうそば 700円
【住所】石垣市白保1960-104-1 新石垣空港国内線旅客ターミナル 1F
【営業時間】9時~20時
【定休日】年中無休
【電話番号(問い合わせ)】0980-87-0431

メンガテー
美崎センター通りの中心部近くにあり、地元民が足繁く通う八重山そばの隠れた名店です。こちらで提供するのは「八重山そば」と「おでん」の2大看板メニューのみ。「八重山そば」は、豚骨からじっくりとった出汁は味わい深く、濃い目に味がついた三枚肉、麺やかまぼことのバランスが絶妙です。なんだか少し懐かしいような一杯に、ほっと心が癒されますよ。家庭的な2品を味わいつつ、島のディープな夜を満喫してはいかがでしょうか。

基本データ

【メニュー】おでん盛 1000円、単品テビチ 600円、八重山そば 600円
【住所】石垣市美崎町10-19
【営業時間】17時~翌2時(売切れ次第終了)
【定休日】日曜日
【電話番号(問い合わせ)】0980-82-8065

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