沖縄発!「ローカル旅行」の楽しみ方から予約まで
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【投稿日】2024年04月15日(月)| 沖縄発
沖縄生まれ・沖縄育ちの「Jef(ジェフ)」は、アメリカンスタイルのドライブインレストラン。ローカル感あふれるファストフード店には、他では味わえないオリジナルメニューが豊富にそろいます。 与那原町(よなばるちょう)にある1号店は、元々は沖縄県が日本に復帰する直前の 1973年に「A&W」としてスタートしました。その後、創業者の故・喜名民雄さんの「自分でハンバーガー店を経営して、南部に広げていきたい」との想いから、1986年に「Jef(ジェフ)」として独立。以来、今も地元で長く愛され続けています。数あるメニューの中でも人気NO.1を誇るのは、1995年5月8日の“ゴーヤーの日”に発売された「ぬーやるバーガー」。ユニークなネーミングは、沖縄方言で「何なの?」「何てこった」といったニュアンスで使われる「ぬーやるばーが」という言葉が由来になっています。ほんのりとした甘みが特徴のバンズで挟むのは、ゴーヤーの玉子とじ、チーズ、ウチナーンチュ(沖縄県人)が大好きなポークランチョンミート。注文が入ってからゴーヤーのスライスを鉄板で焼き、与那原町産の卵でとじて…と、厨房で手作りした出来立てを提供しています。ほどよく酸味が効いたマヨネーズともマッチしていて、苦味のあるゴーヤーもおいしく味わうことができますよ。 がっつりお腹を満たしたい方は、ぜひ「マギーぬーやるバーガー」をチョイスして。「マギー」とは沖縄方言で「大きい」の意味で、その名のとおり、食べ応えもおいしさもビッグな一品です。実はこちら、2007年5月8日に期間限定で発売されていたメニューだったのですが、あまりの人気から2019年にレギュラー化して復活。一見すると「ぬーやるバーガー」と同じ味かと思いますが、マスタードでアクセントを加え、飽きずに食べられるようにひと工夫して仕上げています。 レトロな雰囲気で、初めての方でも不思議と落ち着ける店内。小さな子からおじぃ・おばぁまでがのんびり過ごせるので、三世代で通う常連客も少なくありません。店の中で食事するのもいいですが、せっかく来たからには“ドライブイン体験”にもチャレンジしてみては?アメリカンスタイルの「ドライブイン」の楽しみ方は、いたってシンプル。店の前の駐車スペースにたどり着いたら、まずはメニューが記載されたボードに寄せるように、車を頭から入れて駐車しましょう。窓から手をのばしてボタンを押して、注文はマイクに向かってどうぞ。しばらく待つとスタッフが商品を持ってきてくれるので、支払いも車に乗ったままでOKです。食事もそのまま車内で楽しめて、まるで外国映画のワンシーンのような体験が叶いますよ。リーダークルーの粟国さん&マネージャーの仲田さん(左からの順)をはじめ、親しみやすいスタッフも魅力的 沖縄県産食材のおいしさや魅力を発信する飲食店として「おきなわ食材の店」にも認定されている「Jef (ジェフ)」。“メイド・イン・オキナワ”の美味しさにこだわり、牛豚合い挽きパティをはじめ、県産若鶏や産地直送の新鮮野菜など、鮮度のいい県産素材を使用しています。また、バーガー以外のメニューもかなり充実しているので、沖縄旅行の度に何度も通って楽しんでみてくださいね。【店舗名】Jef (ジェフ) 与那原店【住所】与那原町字上与那原467【問い合わせ(電話番号)】TEL:050-5851-0332【営業時間】7時~翌2時【定休日】無休【駐車場】あり【備考】カード利用可公式サイトはこちら⇒https://jefokinawa.co.jp/
【投稿日】2024年04月15日(月)【投稿者】たびらい編集部
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