えびの高原を代表するコバルトブルーの池
県道1号沿いにあり、ドライブ途中に車を停めて観賞できる「不動池(ふどういけ)」。生駒高原から車を走らせ、この不動池が見えると“えびの高原に到着した”といわれるほどで、えびの高原を代表する池でもあります。
不動池の直径は200メートル、水深は9メートルで、「六観音御池」と同じくコバルトブルーの水の色が特徴。
湖水の酸性度の高さが、この青色を生み出しており、道を挟んだ位置にそびえる、硫黄山の噴気が低下すると酸性度が下がって、池の青色も薄くなるといわれています。