1. 江差かもめ島まつり|500キロのしめ縄をなえる、数少ない北の海の祭典

江差かもめ島まつり|500キロのしめ縄をなえる、数少ない北の海の祭典

【投稿日】2020年05月18日(月)| 北海道発

夏のかもめ島と海が舞台。歴史ある江差三大祭り

7月初旬の二日間、道南・江差町で「江差かもめ島まつり」が開催されます。江差町のシンボル檜山道立自然公園のかもめ島を舞台に、北海道内でも数少ない海の祭典が繰り広げられます。「江差・姥神大神宮渡御祭」「江差追分全国大会」とともに長い歴史を持つ、江差三大祭りのひとつです。

初日に行われるまつりのメイン「瓶子岩大しめ縄なえ・しめ縄飾り」は、前浜に屹立する高さ10メートルもの巨岩“瓶子岩”に海上安全や大漁を祈願する祭事です。500キロものしめ縄をなえ、下帯ひとつの若い衆たちが祈りを込めてしめ縄をかけ代えます。

また、江差町内からかもめ島までを踊りながら練り歩く「江差音頭千人パレード」や、鮮やかな花火が夜空を彩る「かもめ島花火大会」は見逃せないイベントです。

二日目には、10人1チームでタイムを競う船漕ぎレース「全道北前船競漕大会」をはじめ、キャラクターショーや歌謡ショーがまつりを盛り上げます。

■江差かもめ島まつり
【開催日】例年7月初旬
【開催時間】公式サイト参照
【開催場所】かもめ島(檜山道立自然公園)周辺
【住所】北海道檜山郡江差町字鴎島
【料金】入場無料
【駐車場】あり、200台(無料)
【問い合わせ(TEL)】 0139-52-4815 (江差観光コンベンション協会)
【公式サイト】http://www.esashi-kankoukyoukai.com/

【投稿日】2020年05月18日(月)【投稿者】たびらい編集部

あわせて読みたい!

今、この宿、見られてます

×