山中湖・忍野エリアで1日遊ぶならココ!水と森のテーマパーク「さかな公園」

山梨|【更新日】2023年3月23日

山中湖・忍野エリアで1日遊ぶならココ!水と森のテーマパーク「さかな公園」

忍野村にある「さかな公園」は、日本一の富士山が望める豊かな自然の中にあります。

富士山の地下水を使った水族館に、大型遊具のある公園やじゃぶじゃぶ池など、園内に併設されている2つの施設と公園について紹介します。

目次

遊んで学べる!忍野村を満喫できる「さかな公園」

一日中楽しめる!2つの施設と公園が併設

さかな公園

「水を知り、水とたわむれ、水を育む」が合言葉の水と森のテーマパーク「さかな公園」。

公園内には室内で楽しめる施設が「森の学習館」と「森の中の水族館」の2つあるので、雨天時でも安心して過ごせます。

また敷地内には広場や大型遊具、じゃぶじゃぶ池などがあり、自然の中でリフレッシュできること間違いなしですよ。

手作りの魅力あふれる展示品の数々「森の学習館」

「私も作りたい!」子供も喜ぶおしゃれな展示

さかな公園1

まずご紹介するのは「森の学習館」。館内の展示物はスタッフの手作り品がほとんどで、忍野村に自生している植物や、忍野村になじみのあるものが展示されています。

普段は気に留めないような身近な植物が、展示の仕方でとってもおしゃれで目を引くものに変身!

お家に帰ったら「自分でも作ってみよう」と思える工夫がたくさん。子供よりも大人のほうが夢中になってしまうかも!?

スタッフに聞く「忍野村」の魅力

さかな公園2

館内は植物・動物・暮らし・文化等、忍野村の魅力が余すことなく紹介されています。

富士山があり自然環境に恵まれて独自の文化も多く残る忍野村には、「日本の原風景」が残っていると、案内してくれたスタッフは語ってくれました。

ただ鑑賞するだけではなく手に取って触れることで、体験を通して忍野村の魅力を感じることができます。

富士山の湧水を使用。淡水魚専門「森の中の水族館。」

マイナスイオン浴び放題!森の中で味わう癒し体験

さかな公園3

森に溶け込むような、木をメインにした外観の「森の中の水族館。」は日本で数少ない、淡水魚専門の水族館です。

館内中央にある大きな水槽、二重回遊水槽。大小の魚が一緒に泳いでいるように見える不思議な水槽です。

実は内側の水槽にはヤマメ等の小型魚、外側にはイトウやニジマス等の大型魚と仕切られています。約3千匹の魚が泳いでいる姿は圧巻ですよ!

雨天時も楽しめる!企画展や手作り体験が充実

さかな公園4

スタッフの個性が光る企画展もこの水族館の魅力です。寿命が3~4ヶ月と短く、展示を続けるのが難しいとされているマミズクラゲ。

そのマミズクラゲの展示は、連続展示国内最長の記録を持ち、いまでも記録更新中。これはクラゲが大好きなスタッフの愛情がなせるものですね。

また、新春特別イベント「イカ墨で書初め」や、不定期で「ちぎり絵アクアリウム」等の体験イベントも開催されています。ぜひHPをチェックしてみてくださいね。

富士山の地下水で贅沢に水遊び!「芝生公園」

キーンと冷たい!夏のじゃぶじゃぶ池は大賑わい

さかな公園5

公園の真ん中にあるじゃぶじゃぶ池。夏は子ども達で賑わいます。水の深さは足首位までなので、暑さをしのぎつつ安全に遊べますね。

富士山の地下水が流れるじゃぶじゃぶ池は、真夏でもとにかく水が冷たい!元気な子どもでも長く入っていられないくらいキーンと冷たいですよ。

学んだ後は外遊び!アスレチックや大型遊具が大人気

さかな公園6

園内にはザイルクライミングやローラー滑り台等の大型遊具もあり、思い切り体を使って遊ぶ事ができます。

また森の中にあるので、森林浴をしながらのんびり過ごすのもおすすめ。子ども達が元気に遊ぶ姿を横目に、お気に入りの本を持ち込んで読書などいかがでしょうか。

子供から大人まで1日楽しめる「さかな公園」

忍野村に訪れたら、ぜひ立ち寄りたい「さかな公園」についてご紹介しました。

遊んで学べて体験できる、大人も子供も一日楽しめる公園。緑いっぱいの大自然の中で、マイナスイオンを吸って心も体もリフレッシュしましょう。

さかな公園へのアクセス

  • 【住所】山梨県南都留郡忍野村忍草3098−1 さかな公園

    【料金】森の中の水族館のみ有料(大人:420円 小中学生:200円 乳幼児:無料)

    【駐車場】無料(普通車100台収容)

    ※掲載時の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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