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世界遺産 オーストラリア・フレーザー島は「世界最大の砂の島」

    
ほびと
ほびと
マッケンジー湖(Lake Mckenzie)

こんにちは、ほびとです。

今日は世界遺産、フレーザー島(Fraser Island)のツアーの様子をお伝えしていこうと思います。フレーザー島はオーストラリア、クイーンズランド州にあり、州都であるブリスベンから北に約300kmの場所にあります。世界最大の砂島で、その大きさは南北に123km、東西に25km、1992年にユネスコ世界遺産に登録されました。

フェリーが出ているので、個人でも行くことができますが、4DWの車でないと入ることができません。そんなフレーザー島の1泊2日ツアーに参加してみました!!

送迎は路線バス?
フェリーに乗り込む

朝の7時半にホテルの前まで、送迎が来るってことだったので待っていると来たのはバス!!ハイエースかなんかが来ると思っていたので少し驚きました。まぁそれだけ人気があるってことなんですかね。1時間ぐらいあちらこちらのホテルを回り港へ。ここからフェリーに乗ります。所要時間は25分程度。意外と近いですね。

これ、4WD?

で、島について乗り込むのがこちら...、ってバスじゃん!!4WDツアーと書いてあったので、てっきりパジェロみたいな車を想像していたので、ここでも驚きました。

舗装されている道はありません

バスの4WD。これが思いのほか馬力があり、ドライバー兼ガイドのおっちゃんも慣れた手つきで進む進む。

ただ砂の道なので快適な訳もなく、シートベルトをしていても上下左右に揺れる揺れる!!気分はまさにインディーズジョーンズです!!

※乗り物酔いされる方は酔い止めを飲んでおいた方が良いかと思います。

マッケンジー湖(Lake Mckenzie)1
マッケンジー湖(Lake Mckenzie)2

マッケンジー湖(Lake Mckenzie)
砂浜なので、見た目は完全に海ですが、これが湖です!!当たり前ですが、水はしょっぱくありません。また、フレーザー島の湖は世界でもトップクラスの透明度を誇り、その水は肌に良いらしいです。(おっちゃんにいっぱい浴びとけって言われました。笑)

砂浜の先にある水が淡水ってやっぱり不思議ですよね...。

見上げればまるでジャングル
川の底は砂1
川の底は砂2

?ブッシュウォーク...
スタート地点は島の内陸部なんですが、もちろん地面は砂です。ここまできても砂の島って...ホント信じられん。

しかも砂の大地にこれだけの植物が育つなんて...なんで?歩いていくとすぐに川があるんですが、底が砂です!!(しつこいように聞こえるかもしれませんが、ホント驚きの連続なんですよ...。)途中で面白い木を見つけました!!こういうパンありますよね。

ワビー湖(Lake Wabby)入口
砂丘
ワビー湖(Lake Wabby)

?ワビー湖(Lake Wabby)...
ランチの後はしばらくビーチ沿いをドライブ!!ワビー湖へ続くトレッキングコースの入口まで行きます。ここから約2kmの砂の道...足を取られるので結構長く感じました。木々の生い茂るコースを抜けると、砂丘が!!

そしてこちらがワビー湖!!先ほどのマッケンジー湖とは違い、水が緑色です。汚い訳ではないんですが、深いせいもあるのか水が濁って見えました。でもこれはこれでいいですね!!

野生のディンゴを発見

?運が良ければ野生のディンゴが見れる
しばらくワビー湖の砂浜でのんびりして、バスがある入口付近に戻ってみると、ディンゴ!!フレーザー島に生息するディンゴはオーストラリア国内で生息するものの中で最も純血に近いらしいです。

デジタル一眼が壊れてしまっていた為、アップの写真はこれが限界...1日目はここまで。

用意されたセスナ機

?別途料金でセスナ機にも乗れちゃう?
9時にバスが出発。ただしばらく進んでいくとバスが停まり、セスナ機のパイロット達がやってきました。別途料金を支払えばセスナ機に乗って周遊することもできます!!

難破船マヘノ号(Maheno Wreck)

?難破船マヘノ号(Maheno Wreck)
パンフレットを抜粋すると、マヘノ号はオーストラリア−ニュージーランド間を航行する客船として建造され、第一次世界大戦中には病院船としても利用されていました。実はこの船は日本とも少し関わりがあり、役目を終えてスクラップ処分する際にメルボルンから日本に曳行していました。本当は日本に来る予定だった船なんです。しかし途中でサイクロンにあいフレーザー島に打ち上げられ、今の姿があります。

看板には日本の印刷物の絵も

偶然の産物ですが、今は立派な観光名所!!説明書きの看板を見てみると日本の印刷物が載っていました。

レッドキャニオン(Red Canyon)1
レッドキャニオン(Red Canyon)2

?レッドキャニオン(Red Canyon)
砂が長い年月をかけて固まり、断層になったもの。こちらも迫力がありました。

窓の外にはクジラ

?シーズンはバスの車窓からホエールウォッチングができちゃう?
ほびとが行った8月はホエールウォッチングのシーズンで、ビーチ沿いは走っていると普通にクジラが見えます!!

シャンパン・プール(Champagne Pools)1
水中を覗けば...

?シャンパン・プール(Champagne Pools)
フレーザー島は砂の島ですが、北側の一部に岩場もあり、その岩場に海水が流れ込んでできた場所です。岩場を覗いてみると大小様々な魚がいます!!この日はあいにくの天気...それでもきれい!!

シャンパン・プール(Champagne Pools)2

一瞬晴れ間が出て、日が差すとなおきれい!!

インディアン・ヘッド(Indian Head)からの眺め
クジラ

?インディアン・ヘッド(Indian Head)
ここではホエールウォッチング他、様々な海の生き物を見ることができます。(高確率で見ることができますが、やはり100%ではありません。)

いたいた、いました!!クジラ!てか、まるでパレードでもしているかのように次から次へとやってきます。

エイ
イルカ

他にもエイや、イルカ!!

ホントオーストラリアってスゲー!!!!

ザ・ピナクルズ(The Pinnacle)1
ザ・ピナクルズ(The Pinnacle)2

?ザ・ピナクルズ(The Pinnacle)
ピナクル(Pinnacle)とは「尖った峰」という意味があり、それらの集合体。こちらもレッドキャニオンと同様に、砂が長い年月をかけて固まり、断層になったものです。レッドキャニオンとは砂の質が違いますね。

エリー川(Eli Creek)1
エリー川(Eli Creek)2

?エリー川(Eli Creek)
ここで遅めのランチと、川遊びができます!!タイヤのチューブを貸し出してくれるので、それに乗って遊べますよ。

ある日の夕暮れ

これでツアーは終了。ここから船着き場まで戻り、フェリーに乗り換え、ホテルへと帰っていきました。気づけば夕暮れ。本当に2日間とも朝から夕暮れまで目いっぱいのツアー内容で、大満足でした。

こちらのツアーは1朝食、2昼食、1夕食、1モーニングティが付いていて、ご飯も思っていたよりも満足の内容でした。

フレーザー島、ぜひ1度足を運んで欲しいおすすめスポットです!!

  
ほびと

ほびと
横浜市出身、オーストラリア在住。料理人とデザイナー、二足の草鞋を履きながら活動し、ニュージーランドでお店を開く予定だったが、震災の影響で白紙になる。そこから右往左往し、世界1周の旅へ。現在はオーストラリアに滞在し、現地の情報を発信している。
ほびとの世界195ヶ国を目指して…& hi,romy WEB SITE

    

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