【MLB】ヤンキースが15年MVPのドナルドソンらをツインズからトレードで獲得

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ツインズ-ドナルドソン
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現地3月13日(日本時間3月14日)、ヤンキースとツインズの間で大型トレードが成立した。このトレードでヤンキースはジョシュ・ドナルドソン、アイザイア・カイナーファレファ、ベン・ロートベットの3人を獲得。ツインズはゲーリー・サンチェスとジオ・アーシェラを獲得している。

ドナルドソンは2015年にMVPに輝いた三塁手で通算251本塁打の強打者。昨シーズンはツインズで135試合に出場し打率.247(457打数113安打)、26本塁打、72打点の成績を残した。

カイナーファレファは前日にレンジャースからツインズに加入したばかりの遊撃手。わずか1日で再び移籍することになった。昨シーズンはレンジャーズで打率.271(635打数172安打)、8本塁打、53打点の成績だった。2020年には三塁手でゴールドグラブ賞を受賞している。

ロートベットは昨シーズンツインズでMLBデビューを果たした捕手。昨シーズンは39試合の出場で打率.169(89打数15安打)、3本塁打、7打点の成績だった。

ツインズに移籍することになったサンチェスは強打の捕手。ヤンキースでは7年間で通算138本塁打を放った。2017年と2019年には30本塁打以上を記録している。昨シーズンは117試合の出場で打率.204(383打数78安打)、23本塁打、54打点の成績だった。

ウルシェラは三塁と遊撃を守ることのできる内野手。昨シーズンは116試合の出場で打率.267(420打数112安打)、14本塁打、49打点の成績を残した。

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Sporting News Japan Staff Photo

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