張本美和と戸上隼輔がV、戸上が五輪シングルス代表2枠目ほぼ確実に ポイント上位一覧

[ 2023年11月26日 17:32 ]

卓球・全農カップ大阪大会最終日 ( 2023年11月26日    Asueアリーナ大阪 )

<全農カップ 大阪大会>男子シングルスで優勝した戸上(撮影・平嶋 理子)
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 パリ五輪シングルス代表の選考対象大会として行われ、女子は張本美和(木下アカデミー)が決勝で早田ひな(日本生命)を4―2で下して選考会初優勝を飾った。

 男子は戸上隼輔(明大)が決勝で張本智和(智和企画)に4―1で退けて優勝した。

 パリ五輪シングルス代表選考基準は、22年全日本選手権終了翌日から24年全日本選手権終了日を対象期間とし、日本協会の強化本部が指定した選考会、国際大会などでの選考ポイント上位2人が選出される。

 今大会を終え、男女の選考ポイント獲得上位は以下の通りとなった。女子は早田、男子は張本がトップを独走し、代表入りを確実としている。

  【女子】
 (1)早田ひな 790・5
 (2)平野美宇 486
 (3)伊藤美誠 451・5
 (4)木原美悠 354
 (5)張本美和 330・5
 (6)長崎美柚 278
 (7)佐藤瞳 252

  【男子】
 (1)張本智和 682・5
 (2)戸上隼輔 509
 (3)篠塚大登 357
 (4)田中佑汰 344
 (5)曽根翔 235
 (6)吉山僚一 234
 (7)宇田幸矢 203

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