モラハラ渦中の織田信成氏が笑顔で舞った!ゲストでジャパンOP出演

[ 2019年10月5日 13:45 ]

フィギュアスケート・ジャパン・オープン ( 2019年10月5日    さいたまスーパーアリーナ )

<ジャパンオープン2019>元気な姿を見せた織田信成(撮影・長久保 豊)
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 男子の10年バンクーバー五輪代表で、リンク内でのモラハラ行為などにより関大アイススケート部の監督を退任したと主張している織田信成氏(32)が、ゲストとしてスケーティングを披露した。

 9月30日に「関西大学アイススケート部監督辞任について」のタイトルで自身のブログを更新。「リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり、その影響で今年春頃から体調を崩すようになった」などとつづっていた。騒動が表面化して以降、初めて公の場に姿を見せた。

 ファンの温かい声援を浴びてリンクイン。ルッツ、サルコー、トーループの3回転を鮮やかに着氷し、笑みもまじえて軽快に舞った。

 4日には関大が公式サイト上で芝井敬司学長のコメントを発表。「結果として織田信成さんの心情を十分に斟酌できず、事態を適切に収拾できなかったことを深く反省しています」などと釈明していた。

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