北島康介氏が東京都水泳協会の副会長に就任「身の引き締まる思い」

[ 2018年6月22日 20:39 ]

北島康介氏
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 東京都水泳協会は22日、評議員会を開き、競泳の五輪金メダリスト北島康介氏(35)を副会長に選任した。任期は20年6月まで。北島氏は現役選手だった14年6月に同協会の理事に就任。「KOSUKE KITAJIMACUP」や「「水泳の日」の企画などに積極的に携わってきた。

 以下、北島氏のコメント

 この度、東京都水泳協会の副会長に就任いたしました。2014年に理事として着任してから協会のロゴ・キャラクター制作をはじめ、「KOSUKEKITAJIMACUP」や「水泳の日」の企画運営に携わってきました。現役時代とは違う水泳とのかかわりの中で、改めて水泳の楽しさを実感することができ、もっと多くの皆さんに水泳の楽しさを伝え、一緒に水泳を楽しみたいという想いが膨らみました。これまでの私の経験が水泳の普及・発展に役立つならば、これほど嬉しいことはありません。

 東京都水泳協会は競技者、指導員、審判員の登録数がいずれも全国一を誇る協会です。協会に寄せられる期待も大きく、身の引き締まる思いです。東京都の皆さんにスポーツの楽しさを伝え、競技としての発展はもちろん、生涯スポーツである水泳が健康づくりにも役立つことを伝えていく活動をしていきたいと思います。

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