大関琴光喜が休場 来場所初のかど番に

[ 2009年1月22日 13:32 ]

休場する大関琴光喜

 大相撲の東大関琴光喜(32)=本名田宮啓司、愛知県出身、佐渡ケ嶽部屋=が初場所12日目の22日、右足首の負傷のため休場した。12日目の対戦相手、横綱白鵬は不戦勝となる。琴光喜は場所前から痛めており、11日目終了まで2勝9敗と不振だった。来場所は初のかど番を迎える。

 琴光喜の休場は2003年夏場所以来5度目。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「今朝、本人と話し合って決めた。最後まで取りたいと言っていただけに落ち込んだ様子だった。来場所は一から出直しのつもりでやり直す」と話した。今場所の十両以上の休場者は3人目。

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2009年1月22日のニュース