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マジョルカが松木玖生獲り 「日本の真珠が議題に」とスペイン紙が報道。移籍金は4億6500万円か

[ 2023年7月27日 11:58 ]

松木玖生
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 サッカーのスペイン1部マジョルカが、FC東京のU―20日本代表MF松木玖生(20)の獲得に動いているとスペイン紙マルカが26日に報じた。「日本の真珠、クリュウ・マツキがマジョルカの議題に」の見出しで報道。FC東京は移籍金300万ユーロ(約4億6500万円)を求めているという。

 マジョルカは韓国代表MF李剛仁(イ・ガンイン)がパリSGに移籍。松木はその穴を埋める存在としてリストアップされ、同紙は「(元日本代表監督の)ハビエル・アギーレ監督にとって複数のポジションをこなせる興味深い選手」と指摘した。

 マジョルカにはこれまで大久保嘉人、家長昭博、久保建英が在籍。昨年12月にはJ2清水と業務提携契約を結ぶなど日本との結びつきが強い。過去2年、ユニホームの胸スポンサーとして契約してきた日本の化学メーカー「タイカ」とも今月14日に契約を2年更新したばかり。

 来日したアンディ・コールバーグ会長は「日本は重要なマーケット」と話し、アルフォンソ・ディアス最高経営責任者(CEO)も「U―17、20などの日本代表も見ている。近いうちに日本人選手に来てほしい」と訴えていた。

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