仲間由紀恵 過去に演じた「つらかったし、きつかった」役明かす 「難しくて…無理して元気出して」

[ 2024年3月12日 21:45 ]

仲間由紀恵
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 女優の仲間由紀恵(44)が12日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(火曜後8・00)にゲスト出演。かつて演じた中で「きつかった」役を明かした。

 中学生の時、故郷・沖縄でスカウトされ、「モデルクラブみたいな所属事務所にいた」という。沖縄でオーディションを勝ち抜き、ドラマ出演した際に「プロデューサーからどうですかって言われて、今の事務所に」と語った。

 「葛藤もありました。1人で上京しないといけない。家族は沖縄にいましたし。父がマグロ漁船に乗っていて、基本的に家にいないんです。半年に1回帰ってきて、10日くらいでまだ漁に出る。電話で無線につないで、船に乗ってる父に相談して。東京に行きたいんだけどって言ったら、いいんじゃない?って」と家族の理解も大きかったという。

 19歳でテレビ朝日のドラマ「TRICK」に主演し、大ブレーク。さらに、22歳でこちらも代表作となる日本テレビのドラマ「ごくせん」で主演を務めた。

 任侠一家で育った熱血高校教師、通称「ヤンクミ」が不良ぞろいのクラスを導いていく学園ドラマ。「ごくせんをやった時、あの役が自分の中で難しくて。大声を出して、同世代の男の子たちを怒鳴るっていうのが想像できなかったんです。体現するパワーが私にあるのかなって。無理して元気出して。あとはもう慣れて、慣れて。なじんてきたら大丈夫でしたけれど、つらかったし、きつかった」と明かした。

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