「不適切にもほどがある」第6話ゲスト 今度は松村雄基が本人役!大物脚本家は池田成志&ドラマPはウイカ

[ 2024年2月23日 12:00 ]

金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第6話にゲスト出演する(左から)ファーストサマーウイカ、池田成志、松村雄基(C)TBS
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 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)の第6話(3月1日)に、池田成志(61)ファーストサマーウイカ(33)松村雄基(60)がゲスト出演することが決定し23日、発表された。松村は、第2話(2月2日)と第3話(2月9日)に登場した八嶋智人(53)と同じく本人役を演じる。

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 池田が演じるのは、90年代後半から00年代初頭に若者から絶大な支持を受けた大物脚本家“エモケン”こと江面賢太郎役。新ドラマの企画を考えるも、企画もワードセンスも時代遅れだとドラマスタッフが頭を抱える存在だ。

 金曜ドラマへの出演は、今作と同じく宮藤氏&磯山氏による17年10月期「監獄のお姫さま」以来、約7年ぶりとなる。

 ウイカはEBSテレビに勤める犬島渚(仲里依紗)と同期のドラマプロデューサー・羽村由貴役。憧れのエモケンとの新ドラマの制作が決まったが、ミーティング中の出来事に悩み、カウンセラーの小川市郎(阿部サダヲ)に相談を持ち掛ける。金曜ドラマへの出演は連ドラ初レギュラーを務めた19年7月期「凪のお暇」以来、約5年ぶりとなる。

 松村がドラマで本人役を演じるのは今回が初。80年代のヒット作「不良少女とよばれて」「スクール☆ウォーズ」などで一世を風靡。以降もアーティストや書道家など活躍の場を広げているが、どのように市郎たちと絡むのか、注目される。

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