中村ゆりか 菅井友香との同性愛濃厚キスシーン語る「ちょっと違った上品な感じの見え方になったらいいな」

[ 2024年2月17日 12:50 ]

女優の中村ゆりか
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 女優・中村ゆりか(26)が17日放送のテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(土曜前11・03)にゲスト出演。主演を務めるテレビ東京の「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」(月曜深夜2・35)でのラブシーンなど撮影秘話を明かした。

 ゲーム会社を舞台に、かつて恋人同士だったレズビアンの2人が上司と部下として再会し、繰り広げられる愛憎劇。中村は部下を演じる櫻坂46の前キャプテンで女優の菅井友香とのダブル主演を務めている。また、今作は「LGBTQ+」「労働問題」「セクハラ」など社会課題にも鋭く切り込んでいる。

 中村は撮影中の工夫について「場面ごとに感情の揺れ動きは変化を持たせたりしていた。旦那さんに見せる顔だったり、会社で見せる顔とか全部変えるようにしていた。感情移入してもらえるようになったらいいなっていう意識はしていました」と語った。

 第1話で菅井の頭にドンペリをかけるシーンの話題となり、伊集院光が一発OKだったかを問うと「一発でOKが出ました」と笑顔で回答。心配していたこととして「あのまま瓶を菅井友香ちゃんの頭に落とさないか不安だった。結構しっかり量も入っていたので」と明かした。右手一本でドンペリの瓶を支えているため「ぷるぷるすると(強い女性の)役からそれちゃうから格好良くなくなっちゃうので、ここ(右腕)だけ鍛えて」と笑顔で明かした。

 番組内での菅井との同性愛の濃厚なキスシーンについても言及。「今回は女性同士なので、またちょっと違った上品な感じの見え方になったらいいなって思って」と説明した。

 また、今作で監督を務めた太田勇監督が、佐久間宣行氏がテレビ東京在籍時代にADだったことを伝え聞くと驚いた表情を見せた。佐久間氏が「本当に変わっている人じゃないですか?」と聞くと、中村は「変わってはいると思います」と素直に回答。佐久間氏はさらに「太田君は最初ADで入ってきた時に、ベルトがネクタイだったんですよ。オシャレすぎて。ここ(右肩)に鳥がいたんです。ADの時に。これ嘘じゃないです」と太田監督の裏話を披露すると、中村は「初耳でした。鳥、乗ってなかったですもん、現場で」と笑っていた。

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