杉浦太陽 妻の辻希美とのなれそめ語る 3度の告白断り…「ままごともずっとやっていくとプロに」

[ 2024年1月7日 20:36 ]

杉浦太陽と辻希美夫妻
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 俳優の杉浦太陽(42)が7日までにお笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ(47)のYouTubeチャンネルに出演。妻で元「モーニング娘。」のタレント・辻希美(36)とのなれそめについて語った。

 結婚した時は辻が20歳で杉浦は26歳だった。結婚17年目の今では高校生の長女を筆頭に4人の子どものパパとママに。杉浦は2人が出会った当時「妻の結婚願望がものすごく強くて…」と明かした。

 2人が出会ったのは杉浦の友人の家で、仕事終わりにいつも集まっていた友人の家に行ったところ、そこに友達の友達として辻が来たという。

 くわばたから「可愛いとか、結婚するかも…とかあったの?」と聞かれると杉浦は「それは無かったです。ライブ帰りで来たんか、キラッキラやったん。ラメスプレーとかして、でっかいリボン乗ってて…、なんかステージの途中ですか?みたいな感じ。私服がもうそんな感じ」という印象だった。だが、辻は、98年の杉浦のデビュー作で榎本加奈子が主演のテレビ朝日系ドラマ「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」を見ており「あ、あのドラマの人だ」と思っていたという。

 初めて会った日、先に杉浦が帰ると、「当時ガラケーですよ。ガラケーに、連絡先交換してないんですけど辻ですって連絡来て。『今日はありがとうございました。よかったら付き合ってください』『え?』みたいな」と、いきなり告白されたと話した。杉浦は「きょう出会ったばかりだから、ちょっとごめんなさいって。皆で集まるのが好きだから、お互いのことを知ってから…」と断った。その後もまたメールで告白されたものの「考えてみてください。25歳ですよ。相手モー娘。ですよ。責任が重すぎると思って。恋愛対象で辻って見ていなかった」と断ったという。

 そんなやり取りを2、3週間繰り返し、3度目に告白された時に「3回ともお断りして。でもこっちも気持ちは出来てきてるから、3回目の時に『男の俺から伝えるから待ってて』って」と伝えたと語った。

 交際を申し込むきっかけになったのは、辻のライブに誘われて観に行った時と明かし「踊ってる姿、歌ってる姿見てカッコいいなって。年下だけど尊敬できると思って、また会った時に、改めて僕の方からお付き合いさせてくださいって伝えた」と明かし、「僕がそこでおでこにチュッ、ハグして終わり」と笑った。

 芸能人同士ということで、2回目のデートで車で出かけることになり、辻の自宅に迎えに行くと、辻の母親が車に乗ってきて「渋谷まで送って行ってって。お付き合いさせてもらってる杉浦ですって言ったら、じゃあうちに遊びに来て」となり、3回目のデートは辻の自宅に。すると父親が腕組みをして座っており「辻パパ『俺は中途半端な付き合いは許さないから頼むぜ』『わかりました』」というやり取りを再現してみせた。

 杉浦は「そこから、うちの親に会うのも早かったし、とんとんとんとんって」と話し、辻の両親を見て「こういうご両親とだったら素敵な未来やな。うまくやっていけそうって」と思い、3月の杉浦の誕生日に「僕と結婚してくださいって。お前の笑顔が一生見たい」とプロポーズをしたという。

 だが「そっからが大事件。その2週間後に子どもがいることが分かって」と杉浦。07年05月の結婚記者会見で、まず謝罪をしたと振り返り「世間には厳しい目で見られて…すぐ離婚するとか」と語った。当時は「ままごと婚」と言われたこともあったが、もう結婚17年。くわばたとのコラボは、杉浦のYouTubeチャンネルでも公開されており、そこで杉浦は「ままごともずっとやっていくとプロになって行くわけです」と語っていた。

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