篠原涼子 NHK朝ドラ「おちょやん」の撮影裏話明かす「あんなに大変だったのは人生で初」

[ 2023年10月20日 14:11 ]

篠原涼子
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 女優の篠原涼子(50)が19日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)にゲスト出演。2020年後期放送のNHK連続テレビ小説「おちょやん」の撮影裏話を語った。

 MCのお笑いトリオ「ネプチューン」名倉潤(54)とは夫婦役で共演。篠原は名倉の演技について「バラエティーとかの仕事をされている方がお芝居をするのは大変な事だと思う」としながら「めちゃくちゃ上手って言ったら失礼ですけど、心情が目に現れて、こちらも惹き寄せられるというか。魂を感じるような人間らしさとか、名倉さんの良いところが出ていた」と絶賛した。

 本番直前の篠原との雑談が演技に影響したという名倉は「俺はそのテンションになってしまう。俺だけ変なせりふのかみ方して、涼子ちゃんだけ思いっきり女優やねん。スイッチがビーンと入るから」と苦笑い。妻でタレントの渡辺満里奈からは「涼子ちゃんのことを本当の妻だと思ってやってきて」とアドバイスをもらって撮影に送り出されたといい、「俺、今だから言うけど(篠原が)めっちゃ好きやった」と突然の告白で笑いを誘った。

 さらに篠原は「あんなに大変だったのは人生で初」と関西弁に苦戦したことを明かし、「5行くらいのせりふがあったとして、1日、2日とか、その時に覚えればできるものを、台詞が入っていても方言のなまりができなくて台詞すら分からなくなって。怖かったです」と振り返った。関西出身の名倉も「俺でも直されたもん」と語るほどで、篠原は「みんな知らないと思うけどかなり大変だったんですから」と熱弁した。

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