アミューズが6年ぶりの大規模オーディションを開催 ボーイズオーディションで新たな才能を発掘へ

[ 2023年10月16日 08:00 ]

6年ぶりにアミューズが開催するオーディションのキービジュアル。左から、本島純政、鈴木仁、新原泰祐、細田佳央太
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 サザンオールスターズ、福山雅治らが所属する大手芸能事務所「アミューズ」が、6年ぶりに大規模オーディションを開催する。アミューズボーイズオーディション「NO MORE FILTER」で、同社としては初めてボーイズに特化したオーディションとなる。16日に応募が開始される。

 サブタイトルの「NO MORE FILTER」は、「フィルターは必要ない!」という意味の言葉。フィルターやエフェクトを使って、誰でも簡単に加工ができてしまう今の時代においても、ありのまま、オリジナルな才能に出会いたいという思いが込められている。審査を行う側としても、フィルターをかけずに身体能力、歌唱力、文章力、表現力、演技力など、容姿だけに限らない新しい才能を発掘していくという意志も込められている。

 通常のオーディションでは役者、モデル、ミュージシャン、クリエイターなど、最初のフィルターとなる志望ジャンルを選ぶことが多いが、そのジャンル区分をあえてつくらない。様々な才能に出会うための特徴となっている。

 オーディションを盛り上げるべく、キービジュアルを制作。アミューズの次世代を担う4人(鈴木仁、細田佳央太、新原泰祐、本島純政)が登場する。

 応募は12月17日まで受け付け。さまざまな審査をへて、来年4月ごろにグランプリが発表される予定。グランプリには、オーディション賞金としては最大規模の300万円が贈呈される。さらに、グランプリを推薦した推薦者にも賞金150万円が贈呈される。

 応募条件は今年4月2日時点の満年齢で12歳~22歳で、他事務所、レコード会社などとの契約をしていない人となっている。応募はLINE、TikTokから。

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