平井理央アナに「芸能界向いてないよ」と告げたイケメン俳優は…過去の発言を反省「何て失礼な」

[ 2023年10月12日 15:02 ]

平井理央アナウンサー
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 元フジテレビでフリーの平井理央アナウンサー(40)が、11日放送の日本テレビ「あのとき告っていればどうなった?!」(水曜後10・00)に出演。女優時代に“きゅんとした”というエピソードを振り返った。

 15歳からモデルや女優として芸能界で活躍していた平井アナ。20歳のときに出演したドラマの撮影現場で、共演したイケメン俳優から「理央ちゃんは、この世界にいない方がいいんじゃない?」と言われたという過去を明かした。

 この一言が、平井アナの人生を変えるきっかけになったという。「ドラマの世界で活躍するのは難しいかなって思っていて、現場での覚悟もなかった。その部分を諭された感じで、ちゃんと就職活動しようと思った」と当時の思いを振り返り、就活を経てアナウンサーとしての道を選択。人気アナウンサーとしての地位を確立した。

 この一言をかけてくれた俳優に、憧れ続けていたという平井アナ。その俳優は、テレビ朝日で放送された「動物のお医者さん」(2003年)で共演した要潤だと告白した。

 要はVTR出演し、当時の平井の印象について「大学生だったんじゃないですかね。かわいらしい感じで、凄く清潔感があって。お芝居も凄く誠実な感じで」と回顧。過去に平井アナに向け「芸能界にいない方がいいんじゃないか」と発言したことについては「何て失礼な…」と反省した。

 この発言の真意について、「若かったので(現場が)騒がしい場面もあったけど、彼女は優等生タイプというか、勉強も頑張っていたし、彼女の真面目さとか、純粋さとか、お芝居に四苦八苦している姿を、“大丈夫?この子”って思いながら見ていたのを今思い出しました」と説明。番組スタッフから「平井さんがあの時、告っていたらどうでしたか?」と質問されると、要は照れながら「嬉しかったと思いますよ」と笑顔を見せ「そういう風に思ってくれていたなんて、思ってもみませんでした。とても嬉しいです。またどこかお仕事の場所でお会いできたら嬉しいです」と平井アナへ呼びかけた。

 このメッセージに、平井アナは「20年前のその瞬間しかいなかった私のことを覚えてくださっていたということに、凄く感激しています」と感激。共演者からは「キュンキュンする~!」「素敵」と、さまざまな声が上がった。

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