井上晴美 テレビなし生活を20年…ラブシーン演じた相手は大人気俳優「かわいい子だなと」

[ 2023年9月26日 22:29 ]

井上晴美(1996年撮影)
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 元グラビアアイドルで女優の井上晴美(48)が、26日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演し、私生活の近況を明かした。

 結婚後に出身地の熊本に移住し、3児をもうけた。自然とともに生きる生活をしているといい、「今、ニワトリが11羽。でもね、2羽がいなくなっちゃって、帰って来なくなっちゃった」。過去に全羽が脱走したことがあったが、「2、3軒先の家の敷地内に、全羽、隠れてた」と告白した。

 MCの明石家さんまから「よほど嫌だったんや?」といじられ、「フライドチキンをこうして(食べて)…」とジェスチャーをまじえて追及された。すると井上は「子供たちも溺愛して、名前も付けてるの。“焼き鳥”…」と、まさかのネーミングをぶっちゃけ、スタジオは騒然となった。とはいえ、ニワトリは食用ではなく、卵を産ませているという。

 卵を買えるような店は15キロも離れており、近所の住民におすそ分けしているという。「みんな心待ちにしているの。集落の人たちは、卵。うちを通る時は、みんな徐行して、卵を(見ている)」と笑わせた。

 田舎暮らしをするようになったのは、夫の影響だという。「強い女になって欲しいという理想があったらしい。“女優だからできな~い”とか…そういうのは、はあ?みたいな」と明かしていた。

 現在は、家にテレビがない生活。「私は20年くらいテレビがない生活をしていて、正直、まったく分からない」と、サンシャイン池崎や「タイムマシーン3号」関太を見て、申し訳なさそうに語った。「私の中では、ダチョウ(倶楽部)さんとかエガちゃん(江頭2:50)で止まっている」とも告白。「(テレビが)存在しないの。アンテナもないしね」といい、「子供たちのスターはユーチューバーなの」とも明かし、驚かせた。

 現在も東京に出て、女優業をすることもある。「今はやっている、人気のある役者さんも分からないですよ。山崎賢人君と仕事した時も、まったく情報がゼロから」。山崎とは、2018年放送のドラマ「トドメの接吻」で共演。濃厚なキスシーンが話題となった。「オンエアを見た友達がキャーって言って。しかもラブシーンがあったわけ。でも私はまったく情報ゼロだから。かわいい子だなあと思っているわけですよ」。さらに「だから若返っちゃって…」と照れ笑いを浮かべ、トークは意外な終着点に。田渕から「これ結局、そういう話なの?」とツッコミが入っていた。

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