双子俳優の斉藤祥太＆斉藤慶太が現在の仕事を告白　「独立して職人として…」「資格取って」

[ 2023年9月14日 15:42 ]

　双子俳優の斉藤祥太（37）と斉藤慶太（37）が14日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。現在の仕事について語った。

　兄の祥太は「芸能界マル秘有頂天クイズ　実はあの頃わたし天狗（てんぐ）でした」のコーナーに天狗の面を被り、顔を隠して登場した。

　祥太はかつてバラエティ―番組に引っ張りだこで、映画やドラマでは長澤まさみや井上真央ら人気女優と共演した人気者だった当時の天狗エピソードを披露。10代の頃にはドラマのリハーサル中にセリフを忘れてしまい、年上の主演俳優から怒られると、「セリフを忘れたことは謝ったんですけど、別に調子に乗ってるつもりはなかったので、“調子に乗ってないです”と言いました」と口論したと告白した。

　また中学生時代には「ロケバスが100人ぐらいの人に囲まれちゃって」50メートルの車移動に30分かかったこともあり、「もうちょっと煙たがってちゃってたなっていうのはありますね」と回顧した。さらに多忙すぎて生放送中に爆睡してしまうことも何度もあったとし、「当時自分たちも売れてたので、注意されることもなくて。本当に反省してますね」とぶっちゃけた。

　そうして天狗の面を外して素性を明かすと、双子の弟・慶太も登場。慶太は兄について「やんちゃでしたね。お互いやんちゃではあったんですけど、まあちょっと調子に乗ってたなとは思いますね」と語った。

　現在の天狗度を聞かれると、祥太は「今は落ち着いて。平和に暮らしてますね」としみじみ。慶太は「結婚して、今は子供がいたりするので、穏やかな日々を」と2歳長女、生後4カ月の娘との家族写真を、祥太は生後2カ月の娘との添い寝写真を披露した。

　現在の仕事について慶太は「今も芸能の仕事をやらせてもらいつつ、今僕は内装屋として独立して、職人として壁紙張ったり、床張ったりとかしてます。社長っていうか一人親方みたいな感じですかね」と回答。祥太も「僕も芸能の仕事やらせてもらいながら資格取って、電気の職人、電工の仕事をやらせてもらってます」と打ち明けた。

　2人で同じ現場になることもあるのかと聞かれると、「やる時もあります」と慶太。MCの「ハライチ」岩井勇気は「これまでこんな手に職つけた天狗いなかった。凄いなあ」と感心した。祥太と慶太は最後は2人で「お仕事、お待ちしております！」とアピールした。

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